新作デジタルカードゲーム『マビノギデュエル』がiOS/Android向けに配信を開始

mabinogi_duelネクソンは、『マビノギ』や『マビノギ英雄伝』の開発としてお馴染みのdevCATがスマートフォン向けに開発を手掛ける基本プレイ無料のデジタルカードゲーム『マビノギデュエル』(iOS/Android)の配信を開始しました。本作は、「マビノギ」シリーズを題材にした1000種類以上にも及ぶさまざまな効果を持つカードの中から自由にデッキを構築して対戦するデジタルカードゲームです。

『マビノギデュエル』は、人気のMMORPG『マビノギ』やよりアクション性を増しグラフィックもリアルへと進化させたMORPG『マビノギ英雄伝』を開発するdevCATが新たに開発を手掛ける「マビノギ」シリーズの最新作ということもあり、リリース前よりファンから多くの期待を集めていたスマートフォン向けのデジタルカードゲームです。2015年10月より日本語に対応し、海外だけでなく日本の無料アプリランキングにもランクインするほど人気の『ハースストーン』と同じく基本プレイ無料であり、自由にデッキを構築してコンピューターと対戦して腕を磨いたり、オンラインを通じて世界中のプレイヤーと対戦することも可能です。

本作は、「マビノギ」シリーズを題材にした1000種類以上のカードから12枚のカードによって自由にデッキを構築し、そして山札が存在せずデッキに入れた12枚のカードを最初から手札として所持した状態でゲームがスタートするという特殊なルールが特徴的な作品です。カードを手札からプレイするには他のTCG(トレーディングカードゲーム)と同じくコストを支払う必要があり、それぞれ「ゴールド」、「マナ」、「光」、「闇」、「自然」という5種類の資源が必要になります。また、一度プレイして墓地に行ってしまったカードは、ライフを支払うことで手札に戻して再び使用することができます。そのため、ドローの運が悪く必要なカードが引けずにそのまま負けてしまったという、TCGプレイヤーなら誰もが経験した事のある事象が発生しません。これは、そういったストレスが溜まらないメリットがあると同時に、運要素が減ってしまい初心者が勝ちづらくなるというデメリットにも繋がります。

しかし、本作に運要素が存在しないわけではなく、カードをプレイするために必要な資源の獲得にランダム要素があります。ゲームスタート時にそれぞれのプレイヤーに与えられる初期資源や、「資源獲得」コマンドを実行することで獲得できる資源がランダムであるため、毎試合ごとに違った戦略を立てる必要があります。また、資源は『ハースストーン』のマナクリスタルように毎ターン自動でフルに回復するわけではないため、資源を消費してカードをプレイするタイミングがより重要になります。

そして、本作では試合中にプレイヤーのレベルが上がっていくという独自の要素があります。レベルを上げるにはターンの経過など特定の条件を満たす必要があり、さらに自分の行動回数を1つ消費する必要があります。行動回数はプレイヤーのレベルに等しいため、レベルを1から2に上げる時は他に何も行動ができません。しかし、レベルを上げることで行動回数やプレイヤーのライフが増えたり、自分がプレイするカードの効果がアップするなどさまざまな恩恵が得られます。なお、レベルアップするとカードの効果が強くなる代わりに、プレイするのに必要なコストも増えることに注意が必要です。

デッキに入るカードがたったの12枚であるため奥が浅いゲームかと思いきや、限られた行動回数で何を優先的に行うか、ランダムで獲得する資源をどのように使うか、どのタイミングでレベルアップするかなどさまざまな戦略や駆け引きが生まれる奥の深いゲームになっています。また、本作にはコンピューターや他のプレイヤーと対戦する「アリーナモード」のほかに、物語を楽しみながらゲームのルールや戦略を学べる「ストーリーモード」、自分のカード資産からデッキを構築するのではなくランダムで出現するカードの中から選択(ピック)して作った即席デッキを使用して対戦するリミテッド戦の「ランダムドラフトモード」も楽しめます。なお、本作のピックは『ハースストーン』や『マジック・ザ・ギャザリング』のように一枚ずつ順番に選んでいくタイプではなく、カードが4*3枚の計12枚が並んでいる中から”列”か”行”を選択してピックする特殊なルールになっています。こういった部分でも独自性を用いているため、いろんなTCGで遊んで来たプレイヤーも新鮮な気持ちで楽しめると思います。

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