VRヘッドセット「Oculus Rift」の製品版の予約が遂に開始!初回出荷日と価格も発表!

OculusRiftOculus VR社は、同社が開発を手掛けるVRヘッドセット「Oculus Rift」の製品版となる「CV1」の予約販売を公式サイトにてスタートしました。また、価格は559ドルになると発表され、日本から購入した際は関税と消費税込みで83,800円、さらに送料も合わせて合計94,600円にもなることが判明しました。初回出荷は2016年3月28日になり、今から予約した場合は2016年5月の出荷分になります。

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製品版「Oculus Rift」のセット内容は、Rift本体のほかに使用者の前面に配置する卓上センサー、Xbox Oneコントローラー、シンプルな操作を可能にする入力装置「Ocuus Remote」が同梱されているようです。また、壮大な宇宙を舞台にしたフライトシューティングゲーム『EVE: Valkyrie』と、3Dアクションゲーム『Lucky’s Tale』が無料で付属されるとのことです。さらに、予約購入した場合は後日販売予定のVR操作コントローラー「Oculus Touch」の予約権も手に入ります。値引きされたりするならまだしも予約権だけ手に入ってもどうでも良いだろうと思いましたが、すでに初回出荷分は完了し現在は2016年の5月出荷分になってしまう人気のほどを見ると、いち早く触ってみたいというユーザーにとっては嬉しいのかもしれません。それにしても、この値段では思ったほど普及しないのではないかという不安もありますが、この価格設定に関してOclus VR社の代表を務めるPalmer Luckey氏は、Twitterにて「何度も繰り返すことになるが、Riftのハードウェアでは儲けられない。ハイエンドのVRは高価だが、Riftは驚くほど安い。」と強調しています。

なお、製品版「Oculus Rift」の動作環境としてGTX 970やIntel i5-4590以上の性能を持ったパーツを搭載したハイスペックなマシンが必要であることも発表されているため、快適な動作環境をゼロから揃えようと思った場合20万円以上もの費用が軽く掛かってしまうことになります。もちろん、新製品が次々と登場すると同時に低コスト化され安くなることが予想されますが、それでも最新のバーチャルリアリティを体験したみたいと思ってもすぐに手を出せるお手軽な価格とは行きません。

2016年は、その他にもValeとHTCが共同開発する「Vive」や、ソニーコンピュータエンタテインメントがPS4向けに開発する「PlayStation VR」などのハイエンドVRヘッドセットの販売が予定されており、2015年にはさまざまなメーカーよりVR向けの新作タイトルが多数発表されVR(バーテャルリアリティ)に注目が集まっています。しかし、今回VRヘッドセットの第一世代となる製品版「Oculus Rift」の価格が発表され、ユーザーからどのような反響があるのか、そして「Vive」や「PlayStation VR」などのリリース時期や価格などに関する今後の発表に注目が集まります。

なお、2016年内には100以上のOculus Rift対応タイトルがリリースされることが発表されており、未だに人気が根強く続く『Minecraft』の対応も予定されています。また、20以上のOculus Rift専用タイトルも現在開発されており、既に発表されているCrytekの『The Climb』、Insomniacの『Edge of Nowhere』、Harmonixの『Rockband VR』などに加え、近日中に新しいタイトルの発表が控えていると伝えられています。

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