遊戯王カード ルール改定で混乱「引退します」の声

先日、コナミが人気カードゲーム『遊戯王』のルール改定を突如発表したことによりファンやカードショップは阿鼻叫喚となっていますが、やはり引退を決意する者や遊戯王の取り扱いを縮小する意向の店舗が続出しているようです。まぁ、前日まで高額な値段で取引されていたカードが、たった一日にして何の価値も無くなりただの紙くずとなったのだから当然でしょう。しかし、カードゲームは次々と新カードが追加されていくため、スタンダードルールを導入するか今回の騒動のように新ルールを追加するなど、何らかの処置を取らないとバランスが取れなくなってしまうので仕方ないと思います。ただ、今回問題となっているのはルールが改定されたことよりも、何の予告も無くいきなりルール改定が発表されたことにあります。つい先日に新たなカードパックが発売されたばかりであり、大金を注いで欲しいカードを入手したユーザーも多いこの時期に、それらのカードのほとんどが紙くずになってしまうようなことを平然としてしまうコナミは恐ろしいですね。

人気カードゲームの『遊戯王オフィシャルカードゲーム(以下「遊戯王カード」)』で、大幅なルール変更が実施されることが判明。デュエリスト(プレイヤー)から怒りと困惑の声があがっている。

「遊戯王カード」は、『週刊少年ジャンプ』に連載されていた高橋和希原作の漫画『遊☆戯☆王』から誕生したトレーディングカードゲーム。ゲームでは、勝負のことをデュエル(決闘)と呼ぶことから、プレイヤーたちはデュエリストと呼ばれている。2011年には、累計販売枚数が251億7000万枚を突破し、「世界で最も販売枚数の多いトレーディングカードゲーム」としてギネスブックに認定。世界大会なども開催されている。

そんな「遊戯王カード」だが、2月21日に発売される『Vジャンプ 2017年4月号』(集英社)を発売日前に手に入れた人物が、ネット上でルール改定の情報をリーク。2月17日頃からこの情報が一気に拡散した。「遊戯王カード」には手に入りにくいレアカードが存在し、そういったカードは高値で取引されてきたが、今回のルール変更により、一部のカードの価値が“暴落”。カードショップが一時的に買い取りを中止するなど、動揺は各方面に広がった。

上述の『Vジャンプ』が発売され、新ルールの詳細が明らかになった今、ツイッターを見ると、

「遊戯王新ルールなんだかんだ楽しみなんだけどなー」
「遊戯王の新ルール初めは愕然としたけど、今はもうルールブック早く欲しいしどうせすぐ慣れるやろって思ってる」
「色々と騒がれてるけど、遊戯王の新ルール、リンク。 個人的には面白そうだと思う」

など、新ルールを肯定的に受け止めるのは少数派。

「もう遊戯王のパックは買わないわ、やるなら旧ルールでしかやらない」
「これからの遊戯王は身内で対戦する時は旧ルールで遊びたいかもなぁ……」
「遊戯王の新ルールめんどいわ 普通に身内とやるときは旧ルールでやろ」
「ってか、遊戯王の新ルールおもんなさそうだから、普通に前のルールでやろ」

と、新ルールに対する拒絶反応が次々と寄せられており、

「新ルールわからなさすぎて遊戯王引退します」(原文ママ)
「ルール複雑になったし遊戯王卒業かなー しょーじきもうこれ以上付いていけない」

など、引退宣言する人も相次いでいる。

新ルールが適用されるのは3月25日からだが、完全に定着するには、時間を要しそうだ。(金子則男)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする