“原発いじめ”両親、ずさん対応を明かす

原発で避難してきた生徒が、同級生からいじめを受けていたことで、何もしない学校と市の対応について両親が訴えています。この生徒に対して、同級生は非難をするうえで賠償金をもらっていただろうといい、ゲームセンターや飲食代など約150万円もの支払いを強要されていたようです。同じ日本人で、あんなにも悲惨な震災現場をテレビでも目撃しているはずなのに、よくもこんなひどいことが言えるもんですね。これでも同じ人間でしょうか。人の弱みに付け込む犯罪者のような人はこの先もこうして減ることがないのでしょう。なによりも一人の学生が150万円もの大金をどのようにして入手したのでしょうか。恐らく両親がいない間い家からこっそり持ち出したりしていたのかもしれませんが、そうしなければならない状況に追い込まれていた彼の心理を想像すると、心苦しいですね。

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原発事故で横浜市に避難している少年が学校でいじめを受けた問題で、23日、少年の両親が取材に応じ、学校や市の対応のずさんさを明かし批判した。

この問題は、福島第一原発事故後の5年前、福島県から横浜市に避難してきた現在中学生の男子生徒が、小学生だった当時、同級生からいじめを受け、「賠償金をもらっていただろう」などと言われゲーム代や飲食代計150万円余りを支払わされていたというもの。

23日に男子生徒の両親が取材に応じ、「お金を支払わされていたことを把握した時点で、学校側にいじめ防止対策推進法に基づく『重大事態』だと申し入れをしたにもかかわらず、取り合ってくれなかった」などと、学校や市の教育委員会のずさんな対応を明らかにした。

さらに両親は、「学校側から『お子さん自らが案内して同級生とゲームセンターなどへ行っているのではないか』と言われ、深く傷ついた」と悲痛な胸の内を語った。その上で「学校も市も『指導はできるが介入はできない』と繰り返すだけで何もしてくれず、八方ふさがりだった」と当時の状況を振り返り、学校などの対応を批判した。

また、両親は、男子生徒が同じような境遇でいじめられている人について、『いじめられて辛くても、死んではだめ。辛いけど、どこかに助けてくれる人がいるから、生きて。これだけは絶対に伝えて欲しい』と両親に話していることを明らかにした。

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