<20代追跡調査>出産後は仕事やめる 10年前の4分の1

子どもを産んだら仕事を辞めて家庭に入るのが当たり前、そんな当たり前は今ではもはや当たり前ではなくなってきているようです。私の親世代では専業主婦率がとても高かったようですが、今では共働き世帯が急増しています。だからこそ配偶者控除の限度額が引き上げられる政策も検討が進んでいます。子供が3歳までは母親がついてたくさんの愛情をそそいであげたほうが、のちの人格形成に大きな影響を与えると言われていましたが、今はそんなこともないようです。母親一人の子育てでなく、色々な人の手を借りてこそだてすることで、母親も仕事が育児からの息抜きになり大きな心で優しく子供に接することができるようになり、いい影響もあるようです。

20代の若者の意識や生活の変化を追跡する厚生労働省の調査で、結婚後も働く意向のある独身女性のうち子どもを産んだら仕事をやめたいと考える人は6.9%と、10年前の同じ調査(24.5%)と比べ4分の1に減ったことが、22日分かった。同省は「育休制度の普及や女性の生き方の多様化、家計の事情などで、男女の家庭観が変化した」と分析する。

対象は2012年の調査開始時に20代だった男女で、今回の調査時点では23~32歳。02年から始めていた同様の調査と比較すると、働く独身女性の「結婚後も仕事を続ける」との回答は44.6%と10年前より2.8ポイント増え、「結婚を機にやめる」は4.8ポイント減の17.1%だった。結婚後も続けると答えた人のうち、出産後も続けるとした割合は13.8ポイント高い65.1%に上った。

また、独身者に世帯収入のあるべき姿を聞いたところ、10年前は男女とも「夫が主に責任を持つ」が最多だったが、今回の男性のトップは「夫妻いずれも同様に責任」(49.0%)。女性も「夫が主」と「夫妻いずれも」が約40%でほぼ並んだ。【山田泰蔵】

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