爆問太田「ドナルド・トランプです」最後の笑い、亡母へ届ける

いつもお笑いのことに対して真面目に探究している爆笑問題の太田さん。その性格や見た目からは一見、ふざけている適当な人間に思われがちですが、実は見えないところでそうとうな努力をしている人間の一人です。政治や世界情勢にも詳しく、真面目なニュース番組でも司会を務めていますね。そんな彼の母親の葬儀が執り行われたようですが、葬儀の場でも持ち前のお笑いセンスで、会場にいる参拝者を笑わせてくれたようです。最後までお笑い芸人としての太田さんで居続ける姿に、お母様も安心していらっしゃるのではないでしょうか。

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爆笑問題の太田光の母・瑠智子さん(享年83)の葬儀が14日、都内でしめやかに営まれた。前日の通夜、この日の葬儀で計300人が参列。相方である田中裕二を先頭に瑠智子さんの棺が霊柩車に運ばれた後、喪主である太田があいさつに立った。

BGMには瑠智子さんが大好きだったという越路吹雪の「愛の賛歌」。太田は「本日はお忙しい中ご参列くださり、ありがとうございました」と頭を下げたあと「ドナルド・トランプです」と最愛の母へ渾身のギャグ。そばにいた田中が小声で突っ込み、コンビの掛け合いを最後に母に届けた。

あいさつの中で太田は、4年前に亡くなった父親からは「落語や文楽、人を楽しませること」を教わり、本の読み聞かせをしてくれた母からは「演劇や小説や物語の楽しさ」を教わったと感謝。「本当につくづく、親父とお袋に生き方を教育されました」と話した。

また、瑠智子さんの臨終に駆けつけた太田は、BGMで流れている「愛の賛歌」と「バラ色の人生」の2曲をiPodで母へ聴かせたという。「2曲きれいに聞き終わって心拍数がゼロになった。本当にほれぼれする死に方だった」と、母の最期の様子を語った。「光、死ぬときはこうやって死ぬんだよと母に教わった気分です。感謝しかない」としみじみさせたところで、最後にもう一度「ドナルド・トランプです」とジョークを飛ばして、締めくくった。

この日の葬儀には、古舘伊知郎、テリー伊藤、松村邦洋、大渕愛子弁護士、日本エレキテル連合、長井秀和、TBSの安住紳一郎アナウンサーらが出席。サザンオールスターズの桑田佳祐からは弔電が届けられていた。

瑠智子さんは8日に肺気腫による呼吸不全のため都内の病院で死去。太田は所属事務所を通じて「最期は静かできれいで鮮やかな死に様でした」のコメントを発表していた。

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