博多陥没事故 埋め戻し部分「強度30倍に」 福岡市長会見

地面が陥没してからあっという間に修復工事が進み、今ではどこの地盤よりも強度性の高い地面となりました。今から全ての地面を掘り返して強度を強くすることはできませんが、市民が怖がって近付かなくなるようなことはなさそうですね。しかし設計当時は完璧に仕上げたつもりでも、やはり長い年月の中で劣化が進みもろくなってゆくのは仕方のないことのような気がします。どこで何が壊れてもおかしくはない、この現実は変わらないのです。高層ビルがいくつも立ち並ぶ場所では、相当な負担が下にかかっているということですね。

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JR博多駅前の陥没事故現場で14日、行われた地盤の専門家らによる現地視察。作業員からの聞き取りや工事状況を確認した上で会議を開いた専門家らは、「埋め戻した場所の安全性に問題はない」と結論づけた。

会議後、高島宗一郎市長と福岡大の佐藤研一教授(地盤工学)が現地で記者会見を開いた。

高島市長は「元の地盤より30倍の強度があり、市民の安心感につながる」と強調した。

埋め戻しに使われたセメントを混ぜた「流動化処理土」は時間がたてば固まる性質があり、佐藤教授は「今後さらに安全性が高まっていくだろう」と指摘。「今後も空洞調査や地下水のモニタリングをしていく必要がある」と述べた。

市は14日夜にも道路の通行を再開させる予定だが、高島市長は「今後雨が激しく降れば、日付をまたぐ可能性もある」として、通行再開が15日以降にずれ込む可能性を示唆した。

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