特殊詐欺被害最悪に=「おれおれ」急増、関西弁巧み―140人体制で対策・大阪府警

おれおれ詐欺に関西バージョンもあるんですね。関西弁であろうが、標準語であろうが手口は変わらないと思うのですが、数値で大阪の被害件数が上がっているようで気になりますね。関東の人が関西弁をまねて話しても、少しイントネーションが違うようで、現地の人はすぐに見分けられると言います。つたない関西弁をまねて喋っていると赤っ恥をかく可能性もありますね。同じなんでやねんでも、どこに強弱をつけるかで若干違ってくるようです。私も知人の関西人がいましたが、何度関西弁を教えてもらっても覚えることができませんでした。

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大阪府の特殊詐欺被害が止まらない。

今年の認知件数、被害金額はいずれも過去最悪を更新。府警は5日までに、140人体制の緊急対策プロジェクトチーム(PT)を設置し、検挙や抑止活動の強化に乗り出した。

府警や警察庁によると、府内の今年の認知件数、被害金額は、10月末時点で1347件、約44億8000万円と、過去最悪だった昨年を既に上回っている。全国の今年1~6月の被害状況をみても、金額は大阪が全国ワースト1位だった。

悪化要因の一つが、おれおれ詐欺の急増だ。前年同期比で認知件数が約4.3倍、被害金額は約3.3倍に増加。「よそで子供つくってもうて。ほんで、裁判する言われたんやけど」などと、関西弁を巧みに操ってだますケースが半数を占め、特殊詐欺の検挙者には関西出身者も増えているという。

ある捜査幹部は「関西で犯行グループが形成されるようになってきた。中でも人口の多い大阪が最初に狙われている」と分析する。

緊急対策PTでは、アジトの解明や犯行に使われた携帯電話のレンタル業者の摘発など、これまで人手が足りず手が回らなかった点に力を注ぐ。また、押収した名簿を使った注意喚起や、被害集中地域での現金自動預払機(ATM)の警戒なども行う。

村田隆・大阪府警本部長は「非常事態にあるとの認識を共有し、知恵を出し合って対策を講じていく」と話している。

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