年賀状で「トリが自撮り」。なんでこんなデザインに?日本郵便に聞いてみた

今年ももう年賀状を用意し始める時期になったのですね。各店舗で年賀状の取り扱いが始まりました。気になる来年の干支はとりですが、ちょっと昔にトリの絵は年賀状に書いたような気がしたのですが、それからもう12年たってしまったということでしょう。時の流れは本当に早いモノです。私はいつも写真ありの年賀状にしているので、そこまで自分で手を加えることもないのですが、この年賀状で立派な字で送られてくると、何度も見てしまいます。字の練習なんて必要ないと思いますが、一年に一度、この日ばかりはもっと綺麗な字が書けるように練習しておくべきだったと思います。

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来年の干支は酉年。年賀はがきではスマホを構えて「トリが自撮り」――2017年の年賀はがきの宛名面に描かれたユーモアあふれるイラストがネットで話題を集めています。

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毎年工夫が凝らされた年賀はがきの宛名面。BuzzFeed Newsは、デザインの意図を日本郵便に聞きました。【山崎春奈 / BuzzFeed】
ジドリ、サトリ、チドリアシ
切手部分で「トリが自撮り」しているのはインクジェット紙の無地のもの。スマホを構えてポーズを撮るトリのイラストが印象的です。

潜んでいるのは「自撮り」だけではありません、消印部分には神妙な顔で正座する「悟り」、お年玉番号の部分にはふらふらと足元がおぼつかない「千鳥足」が……。

年賀はがきの紹介ページでは「ジドリ、サトリ、チドリアシと『洒落のトリ』をデザインしています」と説明しています。

ネット上では「かわいい、年賀状出したくなった!」「ダジャレを組み込むとは日本郵政やりますな」などの反応が寄せられています。
ダジャレの意図は?
「年賀状を出す方が減っている中、少しでも親しみを持ってもらえるデザインにしたいと考えました」

「デザイン変更できる部分が3箇所あるので、何か干支にちなんだシャレが3つできないかなと……。どれを最初に思いついたか? そ、そういう覚えはあんまりないですね」

日本郵便の担当者は、BuzzFeed Newsの取材にこう答えます。

2015年の未年、2016年の申年には、前回の同じ干支である12年前のデザインからつながったストーリーが? と話題になりました。

ヒツジが編んでいたセーターが完成したり、1匹だったサルが2匹になったり……このシリーズは今回は採用しなかったのでしょうか。

「ヒツジもサルも、実はこちらとしては明確につながりを意識したわけではなかったんです」

「皆さんが想像を広げてくださったことで話題になりました。今回も自由に解釈して楽しんでもらえればと思います」

長い歴史のある年賀状ですが、ユーモアあふれるポップなイラストを宛名面に使うようになったのは、「この数年のこと」と言います。

「お客様からの反応は上々。郵便局の窓口や店頭での販売でアピールすると『かわいい!』と興味を持っていただけることも多く、購入につながっている手応えがあります」

来年の年賀状のデザインも注目ですね!

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