<上野動物園>ゾウの「ウタイ」が流産

期待されていた上野動物園のゾウの妊娠でしたが、へその緒が絡まってしまったことで流産してしまったようです。やはり象の出産は奇跡に終わってしまったようですね。なかなか貴重な瞬間を見られると思い、沢山の人が期待していたのですが、その期待ももしかしたら母親像にストレスを与えていたのかもしれません。人間も動物も妊娠時は気持ちが不安定です。いつにも無く色々なことに敏感になったり、考え過ぎてしまって落ち込んだり、感情の起伏が激しいもの。妊娠は嬉しいことでもありますが、この自分の感情付き合っていかなければならないので、子だくさんの母親を見ると尊敬します。

image

上野動物園(東京都台東区)は1日、同園のアジアゾウで初めて妊娠が確認された「ウタイ」(18歳)が流産したと発表した。へその緒がねじれて胎児への血流が止まったとみられる。出産予定は来年6~7月ごろだった。ウタイの健康に大きな影響は確認されていない。

ウタイは昨年10月、雄アティ(19歳)とペアリングし、血中ホルモンや超音波検査などから今年7月、妊娠が確定した。10月19日の定期採血で異常がみられ、胎児の動きが次第に確認できなくなったという。30日に腰を落としていきみ始め、31日夕方に流産を確認した。

同園教育普及課の金子美香子課長は「初産のウタイは胎動に時折驚いていた。母親らしくなってほしいと願っていただけに残念。アティとは相性が良いので、次の機会に期待したい」と話した。【斉藤三奈子】

シェアする

フォローする