横浜小学生死傷 以前から危険性指摘 校長「通学路見直しも」

事故のあった道は交通量も多く、道幅も狭い場所だったようです。誰もが危ない場所とわかっているからこそ気を付けている場所でもあったのだと思いますが、運転している側も多くの子供たちが通る通学路は神経使いますよね。予期せぬ動きをされた時にも咄嗟にハンドルを切れるスピードで横切らなければならないし、必ずしもみんなが白線の内側を歩いてくれているとは限りません。急に友達に押されて道路に飛び出してしまうこともあるでしょう。あまりにも急な変則的な動きに対処できないこともあるかもしれません。この事故を目撃していた子供たちは一生心に傷を負ったことでしょう。

image

横浜市港南区大久保の市道で28日朝、通学中の市立桜岡小の児童の列に軽トラックが突っ込み、小1の男児が死亡、児童8人を含む11人が重軽傷を負った事故。現場の通学路は道幅が狭い割に交通量が多く、住民からは危険性を指摘する声もあがっていた。同小の高島典子校長(57)は取材陣に「通学路の見直しも検討する」と述べた。

「ガシャーン」という大きな音を聞いたという近所の女性(70)は「外に出ると、男の子がトラックと電柱にはさまれてぐったりしていた」と振り返る。

住民らと協力してトラックを移動させたが、男児はすでに意識がなかった。ほかの児童らは青ざめた表情で立ち尽くしていたという。

現場は路線バスが行き交うなど交通量が多いものの、道幅が5メートルほどしかない。平成22年に文部科学省からの指導を受け、横浜市は路側帯を緑色に塗ってドライバーに視覚的に、歩道として認識させる「グリーンベルト」を設置。登下校時間帯には、保護者らが注意を呼びかけていた。近くに住む女性(75)は「日ごろから『車に気をつけてね』と声をかけていたのにこんなことになり、胸が痛い」とうつむいた。

シェアする

フォローする