イオン、8月中間決算が53億円の最終赤字に 大型スーパーの営業赤字は180億円超

全国各地に存在するイオンですが、その経営状態は芳しくないようです。確かに近所にあるイオンも平日はがらがらで多くのテナントが次々と潰れていきます。今では空きテナントを休憩スペースとして使っていますが、そのうち休憩スペースだらけになってしまうのではないかと心配しています。フードコート内の飲食店の出入りも激しく、営業成績が思うように上がらないことと高額なテナント料が経営を悪化させるのでしょう。週末はどこから湧いてくるのか不思議なくらいの人で埋まってしまうので、この差をなくせるような対策が必要になると思いますが、なかなか難しいところです。

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イオンが5日発表した8月中間連結決算は、前年同期に21億円の黒字だった最終損益が、53億円の赤字に転落した。消費低迷を受けた販売不振により、特に大型スーパーが直撃を受けた。通期(2017年2月期)予想は従来通り、最終利益100億円を確保するとの見通しを据え置いたが、かなり高いハードルとなる。

大手流通業は軒並み業績不振に陥っており、これまで高収益を誇ってきたセブン&アイ・ホールディングスも9月30日に、通期業績予想を下方修正、最終利益が従来予想からほぼ半減して800億円に減ると発表したばかり。特に大型スーパーを柱とする会社をめぐる経営環境はますます厳しくなってきた。

イオンの中間決算は、売上高が前期比0.9%増の4兆1118億円、営業利益が0.1%増の723億円だった。

事業別営業損益をみると、食品スーパー、小型店、薬局、金融事業などは前年同期より営業黒字を伸ばしたが、大型スーパーは87億円の赤字から183億円の赤字へと大きく悪化した。

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