「食費切り詰め4割」「絵本買えない6%」…大阪市が子供の貧困実態調査

食費を切り詰めながら生活するのはどこのご家庭でも当たり前だと思っていましたが、食費を気にせず生活している世帯もあるのですね。節約家は毎月の出費を封筒にわけて、この範囲で生活を目標とするようです。私も一応できる限り抑えていこうと考えていますが、なかなか食費を削るのは難しいですね。外食数を減らしたり、調理方法を工夫して安いモノでも美味しく仕上げたり、高いモノの代用品を浸かったりと、色々工夫はありそうですが、まだまだ節約と呼べるには甘いので、世で活躍している節約家たちを見習っていこうと思います。

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大阪市は30日、小中学生や幼児の保護者らを対象にした子供の貧困実態調査の結果(速報値の完全版)を公表した。経済的な理由で食費を切り詰めたり新しい服や靴を買い控えたりした経験のある世帯が約4割に上り、子供の将来のために貯蓄できていない保護者も4割前後いることなどが判明した。5歳児では5・9%の保護者が本や絵本を買えない経験をしたと答えた。市は今後データの詳細な分析を進め、来年度以降の対策に反映させる。

今月15日に一部が公表された速報値の完全版で、30日午前の「こどもの貧困対策推進本部会議」で報告された。調査は6、7月に行われ、市立校の小5と中2の児童生徒と保護者、5歳児の保護者計約5万5776人が対象。生活・学習環境、家庭の経済状況、親子の関わり方など約40項目を尋ねた。回答率は77・6%(4万3275人)。

小中学生の保護者(2万7926人)への質問(複数回答可)では、食費の切り詰め▽衣服や靴の買い控え▽趣味やレジャーの出費減-の3項目で、40%以上が経験があると答えた。

子供の将来への備えについては、「貯蓄したいができていない」「貯蓄するつもりはない」の合計で44・3%に上った。5歳児でも(1万4736人)も計37%が同様の回答を寄せた。

また、小中学生の保護者の計28・3%が、前年1年間の家計が赤字だったと回答。学習塾などに通っていない子供の計16・3%は「通いたいが、親に月謝などの負担をかけられない」と回答。自分のことをとても大切にしてくれる人は誰かという質問に「誰もいない」が1・6%。「わからない」は8・9%だった。 全国調査と同様の項目での比較でみると、「将来のために『いま頑張りたいと思う』」と回答したのは小学生で61・5%(全国76・6%)、中学生は52・6%(同67・3%)で、いずれも全国平均を下回っていることなどが判明した。

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