虐待児童、最多2.4万人=上半期4割増、半数「面前DV」―警察庁

DVに対しての定義が昔よりも事細かく示されているという事も増加傾向にある理由にも感じますが、それでも年々虐待を受けているという報告は増える一方です。常に弱いモノはさらに弱いモノに当たるのです。真の強いモノは、自分よりも弱いモノには手を出さない、これは昔から言われていることですが、まさにその通りだと思います。成長途中の息子もまだまだひ弱で自分の弱さを周囲の人間に当たり散らします。このまま大人になってしまったらまずいといつももうのですが、なかなか正しい子育てというのも見つからず、毎日頭を抱えながらの育児です。幼少期の環境はかなり大事だそうです。

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今年上半期(1~6月)に全国の警察が虐待の疑いがあるとして児童相談所(児相)に通告した18歳未満の子どもの数が、前年同期比7287人(42%)増の2万4511人に上ったことが15日、警察庁のまとめで分かった。

上半期の統計が残る2011年以降、5年連続で増加し最多を更新。母親らが暴力を振るわれるのを目の当たりにする「面前DV」が6割も増え、全体の半数近くを占めた。警察庁の担当者は児童虐待や配偶者間暴力に対する意識の高まりなどが背景にあるとみている。

通告内容は、暴言を浴びせられるなど「心理的虐待」が最多の1万6669人(50%増)で、うち面前DVが1万1627人に達した。この他、「身体的虐待」が5025人(29%増)、育児放棄などの「ネグレクト(怠慢・拒否)」が2688人(25%増)、「性的虐待」が129人(37%増)だった。

警察に一時保護された子どもも4年連続で増え、最多の1551人(35%増)に達した。

一方、警察が摘発した事件も最多となる512件(36%増)で、殺人や傷害などの身体的虐待が415件、性的虐待が70件など。ネグレクトは11件で、小学校に5カ月近く通わせず、学校教育法違反で摘発されたケースもあった。加害者528人のうち、実父が42%、実母が26%を占めた。

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