高校に落雷、「逃げろー」野球部員ら校舎へ走る 晴れでも落雷注意

埼玉県内の学校グランドで高校生が落雷をを受けたようです。当時は雨も降っていなく、空もそこまで暗くなかったのに、突然の落雷があったと目撃者が語っています。この時期は雷雨が多くあるので、どこに落雷があってもおかしくないという認識でいいのかもしれませんね。遠くで雷鳴が聞こえたら、自分のいる場所にいつ落ちてきてもおかしくないとういことです。速やかに建物内や、指定された避難場所に逃げるなどして、自分の身は自分で守りましょう。くれぐれも高い木の下などに隠れないようにしましょう。

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埼玉県川越市の県立川越南高校のグラウンドで、野球の練習試合に来ていた高校生が落雷を受けたとみられる事故。現場付近の住人らは「怖かった」「火事かと思った」と驚きを隠せない様子だった。

グラウンドの向かいにあるアパートでテレビを見ていた渡部綱三さん(81)は、頭上で「ドーン」という大きな音を聞いた。窓からグラウンドを見ると「(野球部の)生徒たちがグラウンドに道具を置いたまま『逃げろー』と走りながら校舎に避難していた」という。

現場から約300メートル離れた大東市民センターにいた女性(73)によると、事故当時は雨は降っておらず、黒い雲は出ていたものの空は明るかったという。「まさか雷の音だとは思わなかった」と不安な様子で話した。

県教育委員会は、7月19日に落雷事故の防止について県立学校や市町村教委に通知を出し、注意喚起していた。保健体育課によると、通知では、落雷の予兆があれば活動を中止することのほか、気象庁の落雷情報を活用したり、避難場所を事前に生徒に伝えておくことなどを求めている。

熊谷地方気象台によると、4日の県内は大気が不安定で、朝から県内全域に雷注意報が出ていた。同気象台は「たとえ晴れていても、積乱雲が急激に発達して雷が落ちることもある。少しでも空に変化があれば、スマートフォンなどで気象情報を確認してほしい」と話している。

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