ボルトは軽傷も五輪に不安、代表選考会で100m決勝を棄権

オリンピックでは毎度おなじみのボルト選手が、怪我により100mの決勝戦を棄権していたことが分かりました。あまりオリンピックなど見ることもないのですが、このボルト選手だけは人とは思えないような速さで掻ける抜ける姿が何度見ても爽快で、こればかりは見逃すまいと画面に張り付いてみていました。目玉の選手なので番組側もかなり引っ張るのがいやらしいですよね。まだかまだかとトイレも行けずに集中していたのが懐かしいです。次回のオリンピックでも絶対に彼の100%の走りを見たいと思っているので、足の修復が間に合えばいいのですが。

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【AFP=時事】リオデジャネイロ五輪の代表選考会を兼ねた陸上ジャマイカ選手権(Jamaican national championships 2016)は1日、キングストン(Kingston)で行われ、男子100メートルの世界記録保持者ウサイン・ボルト(Usain Bolt)が左太ももの筋損傷で同種目の決勝を棄権した。

五輪金メダリストで世界陸上(IAAF World Championships in Athletics)覇者のボルトは、リオ五輪で100メートル、200メートル、4×100メートルリレーでの3連覇を目指している。それを達成するためにも、ボルトは今月22日に英ロンドン(London)で行われるダイヤモンドリーグ(IAAF Diamond League 2016)までに、状態を回復させなくてはならなくなった。

ジャマイカ陸上競技連盟(JAAA)は、選考会出場の機会を逸した負傷の証明ができれば、医療免除を許可している。それでも、ボルトは確実に体調を整えて、3週間後に予定通りロンドンの競技会に出場しなければならない。

ボルトはツイッター(Twitter)に、「100メートルの決勝、選手権の残りを棄権するために医療免除を申請した。すぐ治療に入り、リオ五輪の代表の座を手に入れるため、ロンドンで自分の状態を披露できることを願っている」と投稿した。

ボルトは100メートルの準決勝で出足が遅れ、10秒04のタイムでこの組の1位となっていた。

ボルトは声明で、「昨夜の予選でハムストリングに違和感を覚え、今夜の準決勝でも同様だった。選手権の医師の診察を受けたところ、グレード1の損傷と診断された」と明かしている。

グレード1の損傷は、ハムストリングのけがの度合いで最も軽いもので、通常は筋肉の張りで、回復には数日から1週間程度を要する。グレード2の場合は部分断裂、グレード3の場合は完全断裂で、完治には数か月かかる。

その後行われた同種目の決勝では、元世界選手権覇者のヨハン・ブレイク(Yohan Blake)が9秒95で優勝を飾った。2位には0.01秒差でニッケル・アシュミード(Nickel Ashmeade)、3位には10秒02でジェボーン・ミンジー(Jevaughn Minzi)が続き、アサファ・パウエル(Asafa Powell)は10秒03で4位に終わった。【翻訳編集】 AFPBB News

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