小泉真希

1990年代に一世を風靡した吉住渉による漫画作品「ママレード・ボーイ」が、連載終了から20年以上を経て、実写映画が公開されることになりました。勝算はあるのでしょうか?アンケートで実写化して欲しいランキングでナンバーワンということにびっくりしました。まだドラマなら見るかもしれませんが、映画館に行ってお金を払うほどの完成度になるかは疑問です。アニメ原作の作品が増えてきました。どうせなら小説を映像化した方が、文章を読んだときに思い描いていたイメージとのギャップを楽しめると思います。元からある作品に頼らず、面白いオリジナル作品を創作できる作家さんが減ってきているのかもしれません。それを考えると、『ステキな金縛り』、『ギャラクシー街道』を制作した三谷幸喜さんは、完全オリジナルで独自路線を突っ走っているので凄いと思います。原作がそれほど巻数がないならまだしも、1時間30分か2時間程度の中に8巻ほどの話を盛り込むのは、知らない人を置いてきぼりにしそうなストーリーになりそうです。20年も前の作品なので、当時の表現から現代の表現に修正するだけでも相当大変になりそうです。その過程で、もしベストでない変更を加えてしまったら、それだけでも魅力が半減してしまうかもしれません。あの耳に残る主題歌はそのままで、「だけど気になる昨日よりもずっと~♪」を流してくれたら原作ファンも歓喜しそうです。光希と遊の関係性を夢見たアラサー世代を、上手く取り込めるかが勝敗の分かれ目となりそうです。

掃除をしている作業着が不釣合いな感じがするほど綺麗な女性です。ユーモラスな仕草で楽しませてくれます。

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