笑い飯哲夫が語るRX―7愛 10年乗って新たな発見も

物を大切にしている感じがして、古い車を大事に乗ってる人には好感が持てます。無用に車の専門知識の講釈をたれる人もいる中で、あまり詳しくないけど単純にFDが気に入っているという点がいいですね。リトラクタブルヘッドライトをほとんど見かけなくなりましたが、今でもかっこいいと思います。人気と共に仕事が増えて、収入もある程度余裕ができてくるとBMWやベンツなどの輸入車に載るのが芸能人のお決まりパターンですが、愛する国産車一筋というところに親近感を覚えます。お金がなかった頃の学生時代、わたしもこの車に乗りたいと憧れていた時代がありました。マフラーもエアロも組んでいないノーマル状態の車体を見かけると、大事にしているんだなぁとなんだか嬉しくなってしまいます。販売されてから数十年経った今でも色褪せないデザイン、走りもロータリー特有のキビキビとしたメリハリのある感じで運転していて面白いです。燃費が悪いという部分はネックですが、それでも日本の代表的なスーパーカーだと思います。イニシャルDが流行していた時代、GT-R、RX-7、AE86は人気の的でした。洗練された流線型のフォルムのデザインは他の車種にはない感じで、学生時代の友人は無理やりローンを組んで購入するほど言い表せない魔力みたいなものを感じさせてくれました。

マツダのロータリーエンジン(RE)搭載車の生産台数は計199万7千台余り。そのうち約4割を占めるのが歴代「RX―7(セブン)」だ。漫才コンビ「笑い飯」の哲夫さん(43)は16年前に生産が終了した3代目「FD」に乗り続けている。なぜセブンなのか。思いを聞いた。セブン以上に欲しくなる車がないんです。僕の中の「1位」を買っちゃったんで。それで、10年の間にFDを超す1位が現れたかっていうたら、やっぱりずっと1位なんです。

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