西川ちひろ

仮想通貨交換所の「コインチェック」から580億円の仮想通貨NEM(ネム)が流出した問題で、NEMの流出先の口座とニュージーランドの仮想通貨交換所との間で、頻繁に入出金が繰り返されていることがわかりました。犯人を捕まえるにしても、裏をしっかりとったりすると相当な年月がかかりそうです。また、コインチェックから円だけは返金することが決定したらしいですが、保管してある仮想通貨の返金の見通しが立たないということで利用者の不信感は計り知れません。数年前にマウントゴックス事件で若い外国人の社長が事態を説明していましたが、見ていて頼りないと思ってしまうくらい威厳がありませんでした。コインチェックの社長もそれと被って見えてしまい、ちゃんと事態を収束できるだけの手腕がありそうではないので安心感がありません。仮想通貨関連のニュースが尽きることはありませんが、儲かるからとこのブームに乗ってしまった人達は相当な損を受けているでしょう。株や為替よりも危険な金融商品であることを、当初の段階から説明すれば巻き込まれる人も少なかったと思いますが、良い部分だけ報道してしまうのはマスコミにも問題があります。そういえば、北朝鮮からハッキングされた可能性があるなんていわれていますが、本当にそこまで犯人を絞れているのでしょうか?混乱ばかりが広がるばかりで、犯人グループは仮想通貨を盗んだことの利益よりも、この事態を予測して売りを仕掛けていれば莫大な利益を上げているんじゃないだろうかと考えています。

正面だけでなく後方からのアングルも同時に見れるなんて、カメラマンの工夫に脱帽です。まだまだ寒いですが、気持ちだけは一足も二足も早く暑い季節を思い出させてくれるようです。

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