AIが自動着色した「カラー版漫画」配信 白泉社

こんな事まで自動でできるようになるなんて凄いですね。使えるシーンも多そうだし、もし実用レベルになれば便利です。アシスタントがいらなくなる日も来るのでしょうか。まだ上手とは言えませんが、これからAIが進化すれば熟練した人間のテクニックを超えることも考えられます。でも、そうなったとしても絵の「味」というものを再現することは難しそうです。デジタルの時代になれど、アナログの良さというものがあることを忘れてはいけませんね。漫画家は締切日前は徹夜になったり過労が溜まりやすい仕事なので、そういう点では防止策にもなるしいいと思います。昔、好きな漫画を読んで感動して、作者に憧れてコピーしたり、絵のタッチの真似をしたりと暇な時間を使って描いていた記憶があります。もしそれが、今後は「あのソフトで描いたのか~」なんてなれば、なんだか味気ない気がします。手を込んで1ページを制作するのに時間をかけても、読むのは一瞬なんてことも少なくないので、背景やモブをAIで描ける様になることはいいことです。人経費も抑えることができるようになるので、まだあまりメジャーじゃない作家さんにも朗報かもしれません。

 白泉社と博報堂DYデジタルはこのほど、AI技術を活用し、自動で着色したカラー漫画の配信・販売を始めた。AIベンチャーのPreferred Networks(PFN)が開発する線画自動着色サービス「PaintsChainer」の技術を活用した。

 PaintsChainerは、線画ファイルや写真画像をアップロードすると、完全自動か、任意の場所の色を指定するだけで自動着色してくれるWebサービス。着色前の線画と着色後のイラストのセットを深層学習(ディープラーニング)でAIに学習させて開発した。今回、このサービスを、漫画を着色するためにカスタマイズしたという。

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