王者「メルカリ」の背中が見えてきた!? 楽天がフリマアプリ「フリル」と「ラクマ」を統合

手数料がかからないという点がメルカリよりも圧倒的にいいですね。ですが、メリカリとフリルやラクマに同時に出品すると、楽天系は反応がまだ弱いみたいです。まだ知名度がいまひとつというところなのかもしれません。出品者からしたら手数料無料はいいですが、買い手からしたらどちらでもいいので、やっぱり有名どころを使いたいという気持ちがあるようです。統合するなら、ラクマに名称を統一するよりもフリルをメインに押し出した方がいいと思います。そういえば、メルカリの社長は楽天出身みたいなんですが、それをパクッたのがフリルと言われています。楽天に真似されても文句を言えない、会社を辞めても力の上下関係が残っているのかもしれません。メルカリは手数料が10%かかるので、金額の高い商品を出品すると結構デカいです。その点、手数料やカードの決済手数料をとらない楽天系は出品者にはかなり重宝されています。今は知名度の点で負けていますが、そのうち逆転することも難しくはないでしょう。

 楽天は、フリマアプリサービスの「フリル(FRIL)」と「ラクマ(RAKUMA)」を統合する。「フリル」はベンチャー企業のファブリックが2012年7月にスタート。楽天は14年11月に自社で開発した「ラクマ」をリリースしていたが、16年9月にファブリックを買収し、2つのサービスを併用して走らせていた。両者は手数料無料サービスを実施するなど、直近では両サービスの合計で月間の商品取扱高が80億円を突破、「フリル」は昨年10月にはダウンロード数が1000万を突破していた。C2Cサービスを統括する松村亮・楽天執行役員は、「2つのサービスを並走していては経営資源が分散する。統合で、なんとしても18年内に年換算で商品取扱高2000億円を達成したい」と意気込む。

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