「客室乗務員」の就職人気が下がった理由

LCC増加による人手不足が以前から問題視されていましたが、LCCのCAの忙しそうな業務を見ていると嫌になる人もいるかもしれないと実感しました。人は足りていませんが、だからと採用基準を緩くするわけにもいきません。現在活躍している職員を大事にしながらも、しっかりと教育されたCAを増やして欲しいです。日本は空の旅をエスコートする真心の篭った接客を心がけているみたいですが、海外ではレストランの接客程度くらいにしか考えておらず、ざっくりとしたラフな接客も珍しくありません。国際線でも決め細やかな対応してくれる日本人のCAさんがいると安心します。華やかな勝負ではありますが、やはり体力勝負のかなりきつい仕事だと思います。老若男女の様々な人種を毎日相手にして長時間のフライトを働くのですから。ハードな業務に見合う高額な給料を設定するべきです。

 インフラ企業である航空会社の学生人気は、依然として衰えていない。学情が調査する文系女子の就職人気企業ランキングにおいて、ANA(全日空)は1位、JAL(日本航空)は2位と堅調だ。黙っていても学生が殺到し、優秀な人材に困らないと思うだろう。しかし採用は職種別であって、長らく「花形職業」と言われてきたCAは今、人材確保に必死なのである。

 ANAは16年から大学生向けの「1dayインターン」を始めた。従来のインターンシップと言えば、5日間ほどかけての就業体験が中心だった。しかし、ANAが始めたのは、わずか1日。いわゆる会社説明会のような短期間での体験をインターンと称して行い、学生との接触機会の拡大を図っている。

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