草津白根山噴火「自衛隊員8人が円陣になって民間人を守り、死亡した」は本当か

こんな話を本当に信じてしまう人もいるんですね。盲信的に信じる新興宗教のような怖さを感じます。掲示板に書き込まれているだけで全然報道はされていないのに信用してしまうなんて、騙されやすい人なのかもしれません。根も葉もない噂がツイッターで拡散されることもありますが、それと同じみたいです。以前は東日本大震災の被災地をネタにしたデマツイートやチェーンメールがありました。普通に考えて、訓練中の出来事だからスキー客のような民間人と一緒になることは可能性としては少ないでしょう。一般人がおもしろ半分で流しただけのウワサならいいですが、もし隊員の中からイメージアップのために流した情報なら問題ありです。全然このことを知らなかった人も、「なんだデマか」なんて落胆させられるようなことなので、それをきっかけにイメージが下がりそうです。ライブカメラの映像からはそこまで細かい様子は見えませんでしたが、少なくとも円陣になっていたようには見えませんでした。もしかすると、そんな風になったらいいなぁなんていう妄想が文章になってしまったのかもしれません。

1月23日に起きた群馬県・草津白根山の噴火に関連し、ネット上に「自衛隊員8人が民間人を円陣を組んで守り、その後1人が死亡した」という情報が拡散している。この情報には明確なソースが見当たらない。

現場付近には隊員と民間人が近くにいたという報道もある。実際、担当者も「現場に民間人がおり、少数名の隊員がかばったという可能性は否定できない」としている。

だが、防衛省が「可能性は極めて低い」と言うように、拡散している「8人で円陣」の情報自体がデマである可能性は限りなく高い。

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