次世代AUTOSARへの架け橋「AUTOSAR on Linux」とは、メンターが展示

車載マイコンの制御システムの基盤として一般的なAUTOSAR CPですが、これからどんどんと開発される自動運転の車を後押しするとしてAUTOSAR APの普及が進められています。こないだセレナに試乗して自動運転を試しましたが結構凄いですね。道にある白線と前者の距離を計測しながら走ってくれました。直進が多い道路などでは重宝しますが、カーブが連続したり信号が多い場所では手動の方がいいようです。完全にハンドルから手を離しても大丈夫と言われても、慣れない間はやっぱり機械に任せるのが怖くて手を離せませんでした。新型のリーフは自動で車庫入れもできるとあって、そう遠くない未来に免許のいらない完全自動運転も開発されそうですね。最近、お年寄りが派手な事故を起こす報道を耳にすることも増えているので、早い開発が待ち望まれます。

 メンター・グラフィックス・ジャパンは、「オートモーティブワールド2018」(2018年1月17~19日、東京ビッグサイト)において、現行のAUTOSARであるAUTOSAR Classic Platform(CP)から、次世代AUTOSARであるAUTOSAR Adaptive Platform(AP)への架け橋となるソリューション「AUTOSAR on Linux」を展示した。

 「顧客の自動車メーカーは、メンターの組み込みLinuxを車載情報機器に採用していた。そして、AUTOSAR on Linuxのコンセプトを実現するために選んだのが、組み込みLinuxとAUTOSARのBSW(基盤ソフトウェア)の両方をポートフォリオに持つメンターだった」(同説明員)。開発は2015~2016年から始まっており、2019年ごろにAUTOSAR on Linuxを採用した製品が市場投入される見込みだ。

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