20年にも「コメ抽出検査」 福島県が方針、1農家当たり数点

ずいぶん原発事故から時間が経ちましたが、未だに被災地に住んでいる人の中には仮設住宅で住んでいる人もいるようです。復興は急ピッチで進められていますが、立ち入り禁止区域、帰還困難区域は手付かずで、あの瞬間のまま止まってしまったかのような町並みだそうです。何よりも住民が恐れていることは、人々から災害の記憶が風化してしまうことだと言います。そうならないために、他の県には移住せずに頑張っている人たちが農家の方々です。放射能汚染されていて体に毒だなんていう風評被害を撥ね退けて頑張って欲しいです。以前に観光で仙台を訪れた時に、旅館の従業員さんや御土産屋さんの温かい笑顔に触れて心が安らぎました。今度はこちらが助ける番なので、福島産の農作物をどんどん買って食べて応援しましょう。

 東京電力福島第1原発事故後、福島県内全域で行われているコメの全量全袋検査について県は、原発事故による避難指示が出なかった市町村などであと2~3年間継続した後、野菜や果物と同じ抽出検査へ移行する方向で最終調整に入った。全農家を対象として、1農家当たり数点を抽出する方式を軸に検討が進む見通し。移行時期は今後の検討課題だが、県の内部には、東京五輪、パラリンピックが開かれる2020年産からの導入案が浮上している。

 素案の提示は、カリ肥料の追加散布による放射性セシウムの吸収抑制対策や農地除染などで、安全なコメの生産体制が確立されたことを踏まえた対応。全量全袋から抽出に移行することで、検査場への運搬など農家負担の軽減を図る。

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