メルカリ、一発出品へAI強化 スマホ撮影だけで手軽に、顧客年齢層拡大図る

出品や落札のシステムを簡単にすることで新たなユーザーを獲得する目的があるみたいですが、それに比例して質の悪いユーザーが増えてしまうのは難点ですね。利益を得るためのシステムを強化するよりも、健全で安全に取引できる土台作りに注力してもらいたいです。ちょっと前にスマホやゲーム機の本体を売るように見せて箱だけ販売したり、現金が出品されているのは本当に驚きました。これに変わる問題が出てこないとも限りません。悪質なユーザーを参入させない、堅牢堅固な仕組みが必要です。それと、個人ユーザーの取引の場にも関わらず、業者が定価で大量に出品してしまうのも問題です。ヤフオクよりも知名度は上がっていて、せっかく女性客を中心に利用率も伸びているのでつまらないことでメルカリそのものがなくなるようなことを徹底して避けるべき努力をすべきです。

フリーマーケットアプリ最大手のメルカリが、人工知能(AI)の機能を強化して、スマートフォンのカメラで品物を撮影するだけですぐに出品できるようにアプリを改良する方針を固めたことが24日、分かった。出品のハードルを下げて利用者をさらに広げる考えだ。

メルカリのアプリは、AI活用を進めており、11月からは商品名やブランド名、売れそうな価格が自動的に表示されるようになっている。さらに、来年中にも、商品が中古か新品かの状態、配送の際の梱包(こんぽう)サイズなども自動表示し、文字入力なしで出品できるようにする。出品価格も早く売りたい人には安い価格、じっくり待ちたい人には高い価格など細かく提案する。

米国のメルカリアプリで導入されている、購入希望者とチャットでメッセージをやりとりする機能などを日本のアプリに逆輸入することも検討する。

小泉文明社長はフジサンケイビジネスアイの取材に対し、手作業をなるべくAIによる自動入力に置き換えることで、「(出品者が)あまり悩むことなく簡単に出品できるようにしたい」と説明。今後もAIの精度を上げてアプリ強化を進める考えを示した。

メルカリアプリは日本でダウンロード数が6000万を超えたが、より出品しやすくすることで、現在は若年層中心の顧客の年齢層を広げ、さらに利用者の拡大を図る考えだ。

また、現金や領収書、盗難品など不適切な出品が相次いだことを受けて、禁止出品や偽ブランド品を検知するためのAI強化にも力を入れる。

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