元モー娘。福田明日香…今は築37年アパートで食費1万円

写真で見る限り40代後半と言われても不思議ではない老け方です。苦労を相当されたのでしょうか?テレビに出演することが最近増えているらしく、不幸な体験談で共感を得ているそうです。まだ30代前半なのにしっかりとした考え方を持っている人ですが、どんなに人気がなくなっても芸人を辞めなかったというところに元モーニング娘のプライドを感じます。一人ならそれでもいいかもしれませんが、お子さんがいるならなおさらパートでもして安定した収入を得るべきだと思いました。ただ、スカウトされたときが高校生で中退したことから真っ当なレールの上はもう歩けないと覚悟していたのかもしれません。

1998年、バラエティー番組「ASAYAN」(テレビ東京系)出身の5人組「モーニング娘。」がデビューし、大人気となった。最年少だった福田明日香さん(33)はしかし、翌99年に学業優先を理由にグループを“卒業”。ファンをがっかりさせたが、最近はたまにテレビで見かけるようになった。福田さんに改めて、今どうしているのか聞いた。

■昨年離婚してシングルマザーに

福田さんに会ったのは、東急線鵜の木駅から徒歩10分のレンタルスペース。鏡張りの部屋や防音のきいた小さなピアノ室など全3室。なかなか広い。

「ここでボイストレーニングをやっています。私、最初に入った高校を1年で辞め、17歳で入り直した都立小山台高校の夜間定時制を卒業した後、インストラクターの資格を取り、21歳からカラオケ教室で教え始めたんです。今はフリーでプロ志向の人を対象にしているので、場所が必要で。声を出すには体をほぐさないといけないから、ストレッチもできるこの場所はちょうどいいんです」

福田さん、まずはこう言った。

「あと、『PEACE$TONE』という男性1人、女性3人のボーカルグループでも活動しています。ミーティングやリハーサルをしたり、3~10分の動画を撮ってユーチューブで配信もしているので、そういう時にも利用しています」

福田さん、6年前に「PEACE$TONE」のasukaとしてクラウンレコードから再デビューしていたのだ。

「これまでアルバム4枚、シングル1枚を出し、自由が丘のライブハウスを中心に活動しています。すっごく楽しいですね」

がんばっているなあ。ところで、福田さんの周りをちょこちょこと動き回っている女の子は?

「私の娘、2歳です。取材やミーティングの際は連れてきています。託児所に預けることもありますね。以前は近くに住んでいる両親に助けてもらってましたが、母は腰や膝が悪いし、実家はバーラウンジ兼レンタルスペースを経営しているから忙しくて、そうそう頼れないんです」

15年に結婚した会社員の夫とは昨年離婚。大田区内の築37年2Kのアパートに娘と2人暮らし。朝6時に起き、夜10時に寝る生活だ。経済的に厳しく、食費は月1万円で抑え、100円均一の商品を愛用している。

「今年はメディア出演とか配信収入があって、だいぶん楽になりました。娘が『モー娘。』のころの私にそっくり? ですよね! 当時、私は太っているのがコンプレックスで、昔の映像を見るのは恥ずかしかったんです。それがある時、娘にそっくりなことに気づいたら、あれはあれでかわいかったな、と思えるように(笑い)。娘の成長は大きな楽しみ。家に帰って、『ママ~!』って抱きつかれた時、一番、幸せを感じますね、ハハハ」

■「アイドルに馴染めなかった」

さて、福田さんは中学1年の時、バラエティー番組「ASAYAN」のオーディションに挑戦し、98年、「モーニング娘。」の最年少メンバーとしてデビュー。大人気となり、日本レコード大賞最優秀新人賞を獲得し、「NHK紅白歌合戦」に出場した。

「なんですぐに辞めたのか、というのは、自分でもよくわかりません。ただ、そもそも私が受けたのはロックボーカリストのオーディション。アイドルになるとは夢にも思ってなかった。だから、アイドルになったことに馴染めなかったんだろうな、と思います。プライベートがなくなったのもつらかった。でも、それも引退して3年くらいまで。『モー娘。』のみんなや関係者の方々、ファンには感謝しているし、貴重な体験をさせていただいたと思っています。先日、『FNS歌謡祭』で、18年ぶりに当時のメンバー5人が集まって歌ったんです。感慨深く、涙ぐむファンのみなさまを前に、私も泣きそうになりました」

しかし、今はそれぞれ子育て真っ最中。本番後、飲んで語り合うような時間は取れなかったそうだ。

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