「強運」ホームレス、現金4千万円持ち去る パリ空港

身の丈に合わない重すぎるお金と言うのは、それだけで身動きが取れなくなるものなんですけどね。例えば宝くじであっても、幸運で大金を得て劇的に暮らしが変わり不幸な顛末を遂げた例は多々あります。別に生活環境を無理に変えずとも、それを知った親族や友人、下手すれば赤の他人によって破滅に向かう話は結構有名ですよ。もっともこの盗人の顛末は普通に逮捕されて獄中送りって生活変化でしょうけど。容姿から探すのは既に困難極まれり、ってところでしょうけど、最初に述べた身の丈に合わない部分から羽振りや行動からボロを出しそうな気がするんですよね。少なくともお金の扱いに慣れていない可能性は高そうですもの。単純に処理する前の現金の持ち運びも目立つでしょうし。しかしそれより気になるのは、この事務所を開けっ放しにしてしまった責任者の処遇。ホームレス男に取っては一時の幸運なのかもしれませんが、最悪今度はその責任者の方が家なしに陥ることもありえます。現金を取り返したところで何万ユーロ残っているか分かりませんから。

【AFP=時事】仏パリ近郊のシャルル・ドゴール(Charles de Gaulle)空港にある現金管理業者の事務所で、ホームレスの男が鍵のかかっていなかったドアから室内に侵入し、現金30万ユーロ(約4000万円)を持ち去る事件があった。

男は今月8日、同空港のゴミ箱をあさっていた際、現金管理企業ルーミス(Loomis)のドアが開きっぱなしになっていることに気づいた。ドアを入るとそこには、大量の現金が入った袋が2つ保管されていた。

大衆紙パリジャン(Le Parisien)が最初に報じたこの事件については、捜査関係者も事実と確認。これは「完全犯罪」であり、ドアが開いていた理由は現在も不明だと語った。

匿名を条件にAFPの取材に応じた警察筋は、「最初は計画された事件かと思ったが、単に運がよかったようだ。信じられない」と述べた。容疑者は50代とみられ、捜査当局が行方を追っている。

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