<兵庫・葬儀会社>男児解剖遺体 頭部にコンビニ袋

具体的な名前が出てないので、どこの葬儀屋かは分かりませんけど、如何に雑な仕事をしているか良く分かる問題ですね。恐らく業務として慣れ過ぎて、死者や遺体に対しての感情が薄れ、ものを扱う単純作業に成り下がっていたのではないでしょうか?業者にとっては何時ものことでも、遺族にとっては代えが利かない唯一無二の別れ。そりゃあ怒り猛るのも無理ありませんよ。唯さえ「コンビニの袋のイメージって何か?」と考えると、まず本来の用途である商品袋ですよね。ただ同時に抱く派生として、「取り出して直にゴミ扱いされる袋」と「ゴミ袋にされる」イメージもあるのではないでしょうか?どうあれ包帯を外した後に最悪な気分に見舞われたのは聞くまでもありません。個人的にはその返答にも毎度定例の「再発防止」ですよ。これ口にしたら、もう最低限のお役所仕事のような通達や指示をして後は放置を決め込むようなもの。

◇両親「礼を欠いた遺体の扱いで精神的苦痛を受けた」

今年10月に突然死した兵庫県丹波市の男児(5カ月)が、司法解剖を終えて両親に引き渡された際、頭部にコンビニエンスストアのレジ袋がかぶせられていたことが12日、分かった。両親は「礼を欠いた遺体の扱いで精神的苦痛を受けた」として、今月、県警丹波署に改善要望書を提出し、袋をかぶせる作業をした葬儀会社に慰謝料を求める損害賠償請求訴訟を検討している。

亡くなったのは北野正弥(しょうや)ちゃん。母親の恵さん(35)や代理人弁護士によると、10月4日未明、恵さんは隣で寝ていた正弥ちゃんが息をしていないことに気付き、119番したが、搬送先の病院で死亡が確認された。遺体は司法解剖された後、5日夕に両親に引き渡された。

その際、遺体の頭部は顔を出すような形で、包帯がぐるぐる巻きにされていた。恵さんが包帯を外したところ、内側にコンビニのレジ袋が、頭部を覆うようにかぶせてあったという。

同署によると、正弥ちゃんは突然死で、死因は不明だが、事件性はないという。

恵さんによると、県警の委託を受けて解剖後の遺体を扱った葬儀会社は両親に、体液漏出を防ぐためにレジ袋を使ったと説明したが、コンビニの袋を使ったかどうかについて明確な説明はなかったという。恵さんは取材に「警察から『解剖しないと遺体は返せない』と言われ、同意せざるを得なかった。遺族にとって、どれだけつらかったか……」と振り返り、葬儀会社に対しては「人間としてのモラルを疑う」と憤っている。

死体解剖保存法は、解剖する死体について「特に礼意を失わないように注意」するよう定めている。県内の葬儀関係者は「遺体の扱いはとにかくデリケートな作業で、故人の尊厳を損なうことは絶対にやらない。包帯の下で見えないとはいえ、コンビニの袋を使うのは論外だ」としている。

今回の件について、県警は「再発防止に努める」とし、解剖遺体の点検を徹底するよう、各署に文書を出す方針。葬儀会社は「お客様の個人情報なのでお話しできない」としている。【黒川優、藤田愛夏、宮嶋梓帆】

シェアする

フォローする