忘年会で酔ったら電車は要注意 飲み会後のトラブル回避策

お酒を飲める人はいいですが、飲めない人には厳しい季節になりましたね。無礼講なんて言葉を盾にして新人でも飲みすぎてヘマをするのは社会人としてありえません。友人同士の飲み会なら多少の羽目を外しても大丈夫かもしれませんが、仕事の関係で飲むなら泥酔する前に飲むのを止めるくらいの気配りは必要です。ニュースなどで路上に寝ている姿が微笑ましいなんていう傾向がありますが、そうまでしてお酒を飲むことに疑問を感じてしまいます。社会人というよりは、ウェーイ系の大学生みたいです。いっそのこと、年末年始にする忘年会や新年会はなくすべきです。いつも一人で反省会をしている方は、この機会に自分を見直して恥じない生き方をしてください。

5人に1人以上というから、他人事ではない。ジャパン少額短期保険が実施した「通勤トラブルに関する意識調査」によると、飲み会の帰宅途中にトラブルに巻き込まれた経験があるという人は22.5%もいる。

ちょうど忘年会シーズン真っ盛り。調査では、「電車を乗り過ごした」「路上などで寝てしまった」という回答が多かったというが、まだ、ほほ笑ましい。

中には、「見知らぬ人に絡まれ、顔面を殴られた」「バッグや財布を盗まれた」「泥酔して身ぐるみをはがされた」なんて回答も。

それだって自分が被害者だから、まだマシだ。自虐ネタにもできるし、少しは周囲に同情もしてもらえる。が、酔っぱらって痴漢に間違われたなんてことになったら、目も当てられない。

同調査では、どんな時に電車の中にいる男性に対して「この人、痴漢かも」と疑うのかについても聞いていて、トップは「空きスペースがあるのにわざと近寄ってくる」(62.2%)。以下「手のひらが触れる」(47.0%)、「手が下の方にある」(33.0%)、「体が当たる」(31.8%)と続く。要注意だ。

ベロベロに酔っぱらい、電車の中でゾンビのようにフラフラの状態で女性の近くに立ってしまい……「この人、痴漢です」と腕をつかまれたら、ジ・エンドだ。

「それほど酒が強くないある商社の40代の課長さんは、『俺が酔っぱらったら、何が何でもタクシーに乗せて帰すように』と部下に厳命してから飲み会に臨んでいます。酔って揉めて『記憶にありません』で許してもらえるほど、イマドキは甘くない。最近は、酔っぱらったらもう電車に乗らないと決めているビジネスマンが増えていますね。忘年会の日は事前にビジネスホテルの予約を取っておいたり、『カプセルホテルに押し込んでくれ』と酒が強い同僚に頼んでおくなんて話も、よく耳にします」(経済ジャーナリスト・長崎憲二氏)

カプホなら4000円もしない。それで痴漢冤罪などのリスクを回避できるなら、安いものということらしい。

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