碧しの

最近陰気な事故ばかりで外気の寒さに心まで冷え込んできているような錯覚を覚えます。ただ他者の事故と言うものは、「所詮は他人ごと」ではなく、明日は我が身として気を引き締める事柄なんですよね。かく言う自分もテレビではどうしても別の世界の出来事のような感じがして、何処か実感を持てずにいますが、直接の現場を見てしまうと流石に気が引き締まります。今回知ったのは車とそれ以外の事故ではなく、自転車と歩行者の組み合わせだったのですが…乗っていたのは中学3年生だったのに対して衝突したのが79歳のおばあさん。そして顛末は死亡事故。学生でなければ趣味や余程生活圏に合った環境でなければ、中々自転車って使う機会はないと思うんですよ。言ってしまえば多くの大人は轢かれない様に警戒する側になります。一般の事故現場や違反で警察に取り締まられている光景より確実に見る機会はないと思われるだけに、勿論発生しないに越したことはありませんが、惨事に見舞われないようにこちらからも警戒すべき乗り物だと稀に思い返します。

憂いを拭くんだ眼差しに色気を感じてしまうのはヤッパリ失礼にあたりますかね?

喪服に頼りない視線。恐らく旦那さんを失ってしまった当事者でしょう。

本来ならあまり気にならないポーズですが、このタイミングでは足が痺れていると勘ぐります。

左手にはめた指輪が既に最後の絆の様に哀しく光っています。

もしかしたら誰かに依存しなければ生きていけないタイプなのでしょうか、誘っているようにも見えます。

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