思わずムッ! 職場が凍り付く上司・同僚・部下のアクションとは

こういう部下の人と言うのは今まで誰かと協力してことを成した経験が不足しているんでしょうね。正確に言えば仲間と一丸となって目的を成し遂げた体験と表現すべきでしょうか。例えば部活動とか仰々しいものでなくとも、友人と協力プレイしてゲームのエンディングを目指す程度のことも含みます。複数人と共通の目的を持つという意味では旅行を無事楽しんで帰ってくる、でも該当しますね。これらの経験が豊富な人と言うのは、まずその場の雰囲気を大切にすることが身に染みているので、団結力…とまでいかなくとも空気を悪くするような行動は極力控えます。これが大人になるまで育まれないとワンマン状態が板に付き、仕事が出来ても地雷原扱いされてしまうんですよね。褒めてけなす例に関しては印象に個人差のある問題でしょうから難しいのですが、結果的にはこれ「何か面倒な要求を下される」だけのことなので、どのような方向性になったとしても悪印象であることは変わらないと思いますよ。

仕事は一人ではできるものではありません。チームで動くケースがほとんどのはずです。また、チームで動く際にも、上司と部下といった「縦の連携」、同僚との「横の連携」などさまざまな連携があります。

ただ、そうした連携のなかで、思わず「ムッ」とするアクションを相手方がしてくることもあります。たとえば、どのようなものなのでしょうか。

ほめてからけなす上司

失敗があった時、あるいは軌道修正が必要な際などに「相手にどう伝えるか」を悩むケースは確かにあります。できるだけ角が立たないように、あるいは相手がへそを曲げないように、とあれこれ思案する人もいるでしょう。

そのなかで「まず相手をなごませてから伝えよう」と考える人もいるかもしれません。しかし「これがいやだった」と語るのは、かつて外資系企業などに勤務した経験があるAさん。

「当時の外国人上司がこういうタイプだったんです。『A君は本当に普段頑張っていて、実績もすばらしいね』などとほめてほめてほめちぎったあと『ところでね…』と本題に入り、いろいろと注意を受けるパターンが大半。明らかに言いたいことがあるのに和ませようとしているのが見え見えで、ほめられるたびに早く用件を言ってくれ! って思っていました」

職場で舌打ちを繰り返す部下

一方で、上司の立場から部下の言動にやきもきしているという人もいるでしょう。大手メーカーで管理職を務めるBさんもその一人。特に気になるのは部下の「舌打ち」だといいます。

「舌打ちだけでなく、普段から自分のデスクでメールを見ながら『ムカつく』などと独り言をつぶやいているのも気になります。同じチームのメンバーが『ちょっとこわいよ』と指摘してもどこ吹く風。自分はこういう性分だから仕方ないと開き直っているのか、改善する様子も見られません」

仕事が立て込んでイライラすることも当然あるのでしょう。ただ、その態度が職場の緊張感を高めてしまっているようです。

「上司の命令」「客のニーズ」とウソをつく同僚

インフラ系企業に勤めていたCさんは、元上司にあたる担当役員の秘書の言動に振り回されたといいます。

「『役員がお尋ねで』といろいろな質問が飛んでくるのですが、時々明らかにおかしいなというものも混じっていて。どうやら機密情報からゴシップ系のウワサ話まで、自分が知りたいことに関して上司の威光を笠に着て情報を集めまわっていたようです。ちょっと渋ったりすると『アポイントを取れなくなってもいいんですか!』などと脅してくる。あれには本当に参りました…」

他にも「営業から『お客様からのお問い合わせです』と質問があったので直接お客様にご連絡したところお客様は知らないとのこと。営業が知りたい情報を得るためにウソをついていた」というようなケースもあるようです。

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