国連事務次長「一つの判断ミスが戦争の引き金に」 訪朝で警告

述べていることは至極真っ当なものの、国連というのは常に藪からヘビを突かない程度に外野から苦言を述べるだけの組織と成り果てているんですよね。物理的な内容を持った制裁ですらも、未だ北の暴挙を止めるに至ってませんから、対話を呼びかけても意味など何もないってことくらいとっくに理解も出来ているはず。要するに「ワタシたち仕事してますよ」って非無能アピールでしかありません。ミスの成否を問うだけの判断至ってから口を開いて欲しいものです。彼らが「まず自分らに何の責任も負うことがない我が身可愛さの対応」を取ってきた結果、北は有難いほどの猶予を得ることが出来、世界を怯えさせるだけの兵器開発に成功しました。しかも各国首脳と国連はまだ時間を与えるというのです。その意味では警鐘を鳴らすと言うより、そもそもが金正恩のミス待ちって状況になります。誰も責任問題に発展しかねない戦争の発端者になりたくないというのが本音でしょう。

【AFP=時事】国連(UN)は9日、4日間の日程で8日まで訪朝していたジェフリー・フェルトマン(Jeffrey Feltman)事務次長(政治局)が、たった一つの誤判断が北朝鮮との戦争の引き金となりかねないと警鐘を鳴らし、対話の窓口を開いておくよう北朝鮮に呼び掛けたと明らかにした。

 フェルトマン氏は、北朝鮮による米全土を射程に収めた新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験実施から1週間を経ずに北朝鮮を訪問していた。国連高官の訪朝は2010年以来。

 国連によると、フェルトマン氏は北朝鮮で李容浩(リ・ヨンホ、Ri Yong-ho)外相、朴明国(パク・ミョングク、Pak Myong-Kuk)外務次官と会談し、「朝鮮半島の現状が、現在の世界の平和と安全保障における最も緊迫かつ危険な問題となっている」という点で合意した。

 また、戦争リスクを減少させるためには誤判断を防ぎ、緊急に対話窓口を開くことが必要だと指摘し、緊張が高まる朝鮮半島問題を平和的に解決するためには国際社会が関与していかなければならないと強調。現在の北朝鮮問題の解決方法は「誠実な対話を通じた外交的手段による解決しかない」との認識を示した。

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