東大卒作家、北大読書サークルにブチギレ 「バカ」「クズ」「猿」罵倒連発にネット「ドン引き」

どんなジャンルであれど、自らの作品は自らの内より生み出された子供のようなもの。それを馬鹿にされたと感じるならば、怒りを覚えるのも共感できますが…。この一件が同時に親の品位が子の評価にも関わってくることをこの古野氏は考えるべきでしたね。著書の内容は存じませんが、見ず知らずの人間からすれば、どんな輝かしい経歴があったところで「バカ・クズ・猿」を表現する程度の作家としか思われません。またそのような人間の内から生み出されたことを、本を開くたびに思い出してしまうファンの方もいるでしょう。少なくとも読者で「登場人物の名前が覚えれない」人に対しては軒並み「バカ」であると彼は評しているのです。自分に関係ないとしてもそんな人物の感性に浸りたいとは思えなくなりますよ。そもそも評価なんて人それぞれ。何を見て感じて成長してきたかには個人差があり、持ちうる知識だけでも感想は変わりますし、作者の意図を読み取れるかも違ってきます。故に作者は毒として流すも、実として受け入れることはあれど、誹謗中傷を目的とした悪戯以外は正面から否定すべきではないのです。プロで仕事をされている方ならこのくらい分かりそうなものなんですけどね。もし此度の暴言をもってしても作家として生き残ることが出来たなら、素直にツイッターを止めることをオススメします。

 北海道大学の読書サークルに所属する学生が、あるミステリ小説の感想をツイートしたところ、投稿を目にした作家本人から「バカ」「クズ」「猿」などと罵倒される騒動があった。

 北大サークルの感想に反応したのは、東大法学部卒の作家・古野まほろ氏。ツイッター上で、学生の感想について「なんだその口の利き方は、本人の前で言えクズ」などと投稿。さらには、北大の偏差値を馬鹿にするような内容のツイートも投じている。

■学生の感想に「バカだからじゃない?」

 古野氏は2007年に「天帝のはしたなき果実」で第35回メフィスト賞を受賞し、小説家デビュー。主にミステリ作家として活躍しているが、元警察庁キャリアという経歴を生かし、警察内部の世界を描いたノンフィクション作品でも知られる。これまでに30以上の作品を発表しているベテラン作家だ。

 そんな古野氏をめぐる騒動の発端は、北大の推理小説研究会が2017年12月7日朝、団体のツイッターアカウントに寄せた投稿にある。これは、古野氏が3月に発表した「禁じられたジュリエット」(講談社)を読んだサークル員の感想について、

  「ミステリ愛溢れる1冊、ですが最後の謎解きは不要、もしくは必要だが面白くないという人が多かったです。暗唱のシーンが良かったですね。内容とは関係ないですが登場人物の名前が覚えられないのは何故か、という話題が盛り上がりました」

と振り返ったものだ。

 この感想ツイートに反応したのが、なんと古野氏本人だった。北大サークルの投稿からわずか9分後に、

  「バカだからじゃない?」

とのリプライ(返信)を寄せたのだ。

 さらに古野氏は、「腐れ学生の癖になんだその口の利き方は、本人の前で言えクズ」「このクズどもは許さん」と激怒した調子で連投。さらには、「あっあたしの過大要求でしたこれ」と切り出し、

  「だって旧帝大で文系が57.5(編注・偏差値とみられる)とか、(略)ちょっとありえない……これまで東大出を鼻で嗤う『異様に優秀な東北大出の役人』『同九大出』には結構出会っても、蝦夷地からは皆無だった理由がいま解りました」(原文ママ)

ともツイート。投稿の末尾では、「可哀想な人々に無理を要求してしまった。失礼をお詫びします」と皮肉気な一言も添えていた。

シェアする

フォローする