新車販売、プリウスが4年ぶり首位 軽はN―ボックス

いつか乗用車を保有できるくらい生活に余裕ができたら、絶対にプリウスのワゴンがいいと思ていました。走行音もとても静かでスムーズで、何より洗練されたフォルムがとても素敵です。軽自動車の人気は不動のNボックス。あちこちで多少のリコールは聞きますが、軽とは思えないような車内の広さと、デザイン性で幅広い年齢層の方が購入しているようです。一度乗せてもらったことがありますが、本当に自分が乗っている軽と同じとは思えないくらい車内が広くびっくりしました。軽自動車なので、クッション性など乗用車から比べると劣る部分はありますが、軽自動車で人気の理由もよくわかります。

2016年に国内で最も売れた新車はトヨタ自動車の「プリウス」だった。15年末に全面改良されたハイブリッド車(HV)で、高い燃費性能などがうけ、前年比94・9%増の24万8258台が売れた。プリウスが通年の販売で首位となるのは12年以来4年ぶり。軽自動車は、ホンダ「N―ボックス」が2年連続の首位。16年は同0・8%増の18万6367台だった。

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が11日発表した。軽以外の車では、2位に前年首位だったトヨタの小型HV「アクア」、3位にトヨタの小型ミニバン「シエンタ」が入り、トップ3をトヨタが独占。軽では、2位がダイハツ工業「タント」、3位が日産自動車「デイズ」で、トップ3は前年と同じだった。

16年の新車販売全体は同1・5%減の497万260台にとどまった。11月まで23カ月連続で前年割れとなった軽が足を引っ張った。新車販売の500万台割れは、東日本大震災があった11年以来5年ぶり。

16年は、日産自動車「セレナ」やホンダ「フリード」、富士重工業「インプレッサ」など各社の売れ筋の車が相次いで全面改良された。17年は、近く全面改良されるトヨタのプラグインハイブリッド車(PHV)「プリウスPHV」がどこまで販売を伸ばせるかが注目されている。昨年11月発売の日産「ノート」のHVは、プリウスの強敵になりそうだ。軽では、ホンダがN―ボックスを初めて全面改良する予定で、人気を集めそうだ。

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