「憧れの北海道挙式」海外に売り込め アジアの富裕カップル照準 道内人気追い風に誘致本格化

今日本の北海道での挙式が海外から注目されているようです。普通では味わえないような特別な挙式に憧れを持った人たちが、雪の中で純白のウエディングドレスに身を包んで撮影をします。個人的には普通の教会で結婚式をしたいという願望の方が強いのですが、この間友人が夜の挙式を行っていました。なんだか暗闇の中の挙式というと違和感があるのですが、ライトアップされた教会での祝福もまた、雰囲気が出ていいのかもしれませんね。フラワーシャワーなどやはり天気のいい昼間の方があっているような気もしますが、昼と夜で違った良さがあるのかもしれません。

普段は味わえない体験を

「憧れの北海道挙式」海外に売り込め アジアの富裕カップル照準 道内人気追い風に誘致本格化

昨年2月、新得町のモニターツアーで婚礼衣装に身を包み撮影を行う香港からのカップル(キタバ提供)拡大写真

道内のホテルやブライダル関連企業などでつくる「北海道リゾートウェディング協会」は、アジア圏の富裕層を中心に、道内で結婚記念撮影や挙式をしてもらう外国人観光客の誘致を本格化させる。外国人客の「爆買い」に一服感が出る中で、普段は味わえない体験を楽しむ「コト消費」が伸びており、この流れを追い風に市場を広げる考えだ。

2014年設立の協会には、チャペルを持つザ・ウィンザーホテル洞爺(胆振管内洞爺湖町)など29社が加わる。16年に、道内観光地で結婚写真を撮る「フォトウエディング」でノウハウを持つ観光コンサルティング業の「KITABA」(キタバ、札幌)がメンバーに加わったほか、協会が国の外国人客誘致関連の補助対象に選ばれたことから、外国人客の誘致戦略をテコ入れする。

この一環で、協会を支援する富裕層向け旅行会社のプレミアム北海道(札幌)が昨年10月以降、北京などで観光業者にプロモーションを行った。これが実って、12月には、年間5万組の結婚記念撮影を手掛ける婚礼関連企業グループ、セブンローズ(上海)の幹部が函館や小樽、札幌のホテルや観光地を視察。セブンローズの張徳福副社長は北海道新聞の取材に対し、「四季がはっきりした北海道はフォトウエディングに最適。すぐにでも顧客を送り込みたい」と述べ、北海道リゾートウェディング協会とも連携する考えを示した。

道が14年に行った調査では、道内で結婚記念撮影を行った海外カップルは144組に上る。挙式は88組、両方を行ったのは11組で、香港や台湾からが大半だ。

協会の代表理事を務めるキタバの酒本宏社長は「アジアの若者には北海道は憧れの地。体験や思い出にお金をかけるニーズを富裕層を中心に掘り起こし、結婚式が減る地方の婚礼関連企業の活性化にもつなげたい」と話す。

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