<仙台中2自殺>学校、LINE履歴削除指示

いじめにより自殺してしまった学校の教員が生徒の自宅を訪問し、ラインの履歴を消すように指示した等して、学校全体でいじめを隠蔽していた可能性があります。自殺してしまった子の遺族としては許せない裏切り行為ですね。いじめがあった事実を明確にしてくれるならまだしも、その事実を隠そうとするなんてもってのほかです。隠蔽工作に走るという事は、目に見えたいじめも確認で着ていてたという事になります。目の前で助けを求めていた生徒に手を差し伸べず、死を決意させてしまった責任は大きいでしょう。

仙台市泉区の市立中2年の男子生徒=当時(14)=が2月、いじめを苦に自殺したとみられる問題で、教員が自殺直後に同級生宅を訪れ、生徒が自殺直前までやりとりしていた無料通信アプリLINE(ライン)の履歴の画像を削除するよう命じていたことが28日、分かった。教員は「広まったら困る」と説明したという。遺族は「証拠隠滅だ」と批判している。

学校関係者によると、LINEの送受信時期は自殺の直前。履歴には「無視された」「最近精神崩壊している」などと精神的に追い込まれていた様子が残されていた。複数の教員が自殺直後に同級生宅を訪れ、LINE履歴の画像をデジタルカメラで撮影後、「広まったら困る」とその場で削除を命じたという。

市教委は遺族にLINE履歴の画像を提供していたが、父親は取材に「削除を命じたとすれば、他に隠している画像があるとの疑念を抱く。誰がなぜ命じたのか説明すべきだ」と語った。

市教委は28日、遺族に対し「現時点では認識していない。事実を確認したい」と述べたという。

生徒は2月3日、自室で首をつった状態で発見された。遺族によると、クラス内でたたかれたり、部活の後輩から「死ね」「整形しろ」などと悪口を言われたりしていたという。

仙台市では2014年9月、いじめを苦に泉区の館中1年の男子生徒=当時(12)=が自殺。学校側が「転校した」と虚偽の説明をし、市教委も1年近くいじめ自殺を公表せず、混乱が広がった。

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