「2次元の女の子と恋がしたい」をかなえる(かもしれない)2016年の話題まとめ

二次元と言っても今の二次元の女の子は本当にリアル、まるで画面の向こうに本物の生身の人間がいるかのような肌感やリアルナ表情がそこに存在します。もうこれは恋せずにはいられないのかもしれません。自分だけを見てくれる確実な存在。一度恋したら気の多い本物の人間には戻れなくなりそうです。生身の人間を相手にすると、相手が何を考えているのか、今何をしているのか、一日中不安に襲われそうなこともあります。また自分の都合のいい時間で遊べる二次元彼女は今の時代の若者にとっても好都合のパートナーと言えるでしょう。

IMG_9927

「2次元の女の子と恋がしたい」――そう夢見るオタクは少なくないはず。だが、彼女と触れ合うには画面の外に出てもらう必要があるし、会話が一方通行では困る。2016年は、そんなオタクの悩みを解消するような朗報が相次いだ年だった。

「VR(仮想現実)元年」と呼ばれる2016年は、「PlayStation VR」「Oculus Rift」「HTC Vive」など、家庭向けVR機器が出そろい、VR空間で女の子と触れ合えるコンテンツが次々に登場した。また、高精細なディスプレイにキャラクターを映し、音声対話技術や自然言語処理技術を駆使して、ユーザーの言葉に反応したり、返事をしてくれたりするコンテンツも話題になった。

「2次元のキャラと“現実世界”で会える日もそう遠くない」と感じさせる16年のニュースを振り返ってみよう。

●“実写に見える”3DCG女子高生「Saya」、ついに動く

15年にTwitter上で「実写にしか見えない」と話題になった3DCG女子高生「Saya」がバージョンアップ。「CEATEC JAPAN 2016」(10月、千葉・幕張メッセ)では、これまで静止画のみだったSayaが、振り返ってほほ笑むというショートムービーが披露された。

Sayaは、CG制作ユニット「TELYUKA」(石川晃之さん、友香さん夫妻)が15年に開発をスタート。当初は「静止画で成り立つこと」を目標にしていたが、16年には「顔を動かすこと」を達成。17年以降は「体全体を動かすこと」を目指しているという。

●“俺の嫁”召喚装置「Gatebox」現る

好きなキャラクターと一緒に暮らせるという装置「Gatebox」を、秋葉原発のIoT(Internet of Things)ベンチャー・ウィンクルが12月に発売した。円筒形の装置内部に身長約15センチの3Dキャラを投影。主人(ユーザー)をセンサーで認識し、コミュニケーションが楽しめる。

VOCALOIDキャラのコンサートイベントなど、2次元キャラをリアル世界に投影する技術はあるが、それらと比べて「いつでも隣にいてくれる、身近な距離感」(同社)を実現したという。

●PS VRで女の子と視線が合う「サマーレッスン」3年越しの発売

14年にPlayStation VRの技術デモとして初登場した「サマーレッスン」を、バンダイナムコエンターテインメントが3年越しの製品化。10月にPS VRの本体と同時発売した。女の子のキャラ「宮本ひかり」の家庭教師となり、3D空間でコミュニケーションが楽しめる。

●女の子の身体にタッチ……ただしVR空間で

マネキンの髪や身体を触ると、VR空間の女の子がせりふを話したり、顔を赤らめて恥ずかしがったりするデモンストレーションが、「東京ゲームショウ2016」(9月、千葉・幕張メッセ)に登場。マネキンは、頭と腕、上半身(胸や腹)、腰に静電気を感じ取るセンサーを内蔵し、ユーザーがタッチした場所を感知して、VR空間のキャラがリアクションする仕組みだ。

●アニメ「冴えカノ」の加藤恵をリアル再現 4K映像でおしゃべり

ソニーが、アニメ「冴えない彼女の育てかた」のヒロイン・加藤恵と会話を楽しめる「加藤恵Project」を企画し、「AnimeJapan 2016」(3月、東京ビッグサイト)に出展。ソニーの音声対話技術を使い、「自己紹介をして」「大好きだよ」などと話しかけると、4K液晶の大画面に現れた加藤恵とおしゃべりできる。

●感情を持つ人工知能キャラが、人を愛する時代に?

人工知能が感情を持ち、人を愛するようになったら――そんな未来を想定したデモが「コンテンツ東京2016」(7月、東京ビッグサイト)に登場。モニターに映るキャラに「君の名前は?」などと質問すると、自然言語処理アルゴリズムで話し言葉の意味を理解し、返事をしてくれる。

人工知能が感情を持ち、人を愛するようになったら――そんな未来を想定したデモが「コンテンツ東京2016」に登場。小説「BEATLESS」のキャラ、レイシアがモニターに現れ、会話に応じてリアクションしてくれる。

シェアする

フォローする