判決の時点で一つでも穴があるのは最高裁として如何なものか

台湾にて所持禁止たる猟銃を用いて保護動物を殺傷した台東県の男性。これだけなら法に基づき罰則を与えて終わる話でしたが、此処に来てドンデン返しが起こる可能性があったのです!既に懲役3.5年の判決が出された後ですが、恐らくその男性に悪意はありません。なぜなら台湾の先住民たるブヌン族としての伝統文化としての狩猟をしていただけだから。事情も営利目的ではなく、食品の肉が合わないお歳を召した母の為にヤギとキョンを食材として得ていたようです。それらの事情から今回上告するは同部族から人権団体などで、曰く原住民への自作猟銃所持は法で認められていると、まずは違法の内が一つたる「銃砲条例」に真っ向から反発!これは伝統文化を重んじる配慮だと思われますが、捕獲事情から「野生動物保育法違反」にも同様の切り口で突破を図るんでしょうね。個人的には国民とお上が真っ当な国で決めた事ならば厳守が絶対なのが住まうルールだと思っています。ただ文化を視野に別の道筋を作っている以上、ヤギはスルー出来ても問題の保護動物であるキョンに関しては罰則を与えるか、保護の認知外ないし誤りによる免罪になるか難しいところです。

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