「キャプテン翼」新テレビアニメで復活

なんと、国内だけでなく海外でも有名であり数多くのサッカー少年を生み出した伝説のサッカー漫画『キャプテン翼』が、新たなスタッフとキャストを迎え装いを新たにテレビアニメとして復活することが発表されました!何だか最近はやたらと昔のアニメのリバイバルが盛んになっていますね。赤塚不二夫氏の代表作『おそ松くん』をリバイバルし女性を中心に社会現象となったものの満を持して放送が開始された第2期は全く話題にならない『おそ松さん』をはじめ、ブラックユーモアたっぷりな作品が多い藤子不二雄Ⓐ氏の代表作『笑ゥせぇるすまん』や、世界中で大人気でありハリウッドで実写化までした鳥山明氏の代表作『ドラゴンボール』の続編となる『ドラゴンボール超』などが放送されています。その他にも、1996年から2000年まで週刊少年ジャンプにて連載されテレビアニメ化もされた藤崎竜氏の代表作『封神演義』も2018年に新アニメが放送されることが発表されています。私がパッと思い返しただけでもこれだけの多くの作品が近年リバイバルしており、もっと詳しく調べればもっとたくさんのリバイバル作品を見つけることができると思います。あっ、そういえば『カードキャプターさくら』の新章の連載がスタートしテレビアニメ化も決定していましたね。おそらく、このリバイバルブームはまだまだ続いていくことでしょう。次は、一体どの作品がリバイバルされるのか楽しみですね。もしかしたら、先日書類送検され新章の連載が開始したばかりで早くも休載となった和月伸宏氏の代表作『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の新アニメ化プロジェクトが進行していた可能性もあったかもしれません。

12月13日、「キャプテン翼」アニメ化決定記者発表会がテレビ東京で開催され、高橋陽一原作の国民的人気サッカー漫画「キャプテン翼」が新たなスタッフ、キャストを迎え、装い新たにテレビアニメとして復活することが明らかにされた。2018年4月からテレビ東京系で放送を開始する。

今回も原作を忠実に再現したアニメ化となるが、変更点としては、80年代から現代の設定に変わっている点。スマホ端末が登場したり、選手がはくパンツが長めになっていたりと、細かい点がいくつか修正されているという。ただ、重要なサッカーボールの柄は相変わらずの“パンダカラー”を採用しており、昔からの「キャプテン翼」ファンには嬉しいかもしれない。もちろん、アニメーション技術の発達に伴い、映像的にはかなり進化しているのも確かだ。

気になる新キャストだが、主役の大空翼役は三瓶由布子(「BORUTO 」うずまきボルト役/「バディファイトバッツ」大宇宙カナタ役/「学園ベビーシッターズ」狼谷鷹役/ 「おしりたんてい」おしりたんてい役など)、若林源三役が鈴村健一(「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」シン・アスカ役/「銀魂」沖田総悟役/「仮面ライダー電王」リュウタロス役/「おそ松さん」イヤミ役など)、岬太郎役に福原綾香(「アラタカンガタリ〜革神語〜」日ノ原仍役/「アイドルマスター シンデレラガールズ」渋谷凛役など)、石崎了役に田村睦心(「バトルスピリッツ 少年突破バシン」バシン役/「ef – a tale of memories.」子供時代の京介役など) 、日向小次郎役に佐藤拓也(「CLANNAD -クラナド-」親衛隊/「カードファイト!! ヴァンガード」櫂トシキ役など) 、ロベルト本郷役に小西克幸(「アサシン クリード」アルタイル役/「テイルズ オブ シンフォニア」ロイド・アーヴィング役など)。

また、スタッフは、監督が「レベルE」監督、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」シリーズディレクターとして知られる加藤敏幸氏、シリーズ構成は富岡淳広氏(「ポケットモンスター」シリーズや「イナズマイレブン」シリーズ、「ダンボール戦機」などのシリーズ構成)、キャラクターデザイン・総作画監督は渡辺はじめ氏(「銀河へキックオフ!!」「おじゃる丸」キャラクターデザイン)、音楽は松尾早人氏(「ジョジョの奇妙な冒険」「ファイナルファンタジーXII」アニメ音楽・ゲーム音楽)、アニメーション制作はデイヴィッドプロダクション(「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ、「レベルE」)がそれぞれ担当する。


銭湯の脱衣所で堂々と「自撮り」 インスタ女子の迷惑行為に怒りの声

おそらく、その場にいた他の人たちも脱衣所で自撮りする非常識な女二人組に苛立ちを感じていたはずです。それなのに注意しなかったのは単純に小心者で言いたくても言えなかったという人もいるかもしれませんが、ほとんどの人はこんな非常識な人間に関わっても百害あって一利無しと知っているため自衛のためにも無関心を装ったのでしょう。明らかに周囲の迷惑になっている状況にも気づかず自撮りを続ける人間がまともな脳みそを持っているとは到底考えられないため無視するのが一番だと思います。逆上されてトラブルに巻き込まれてしまったらたまったものではありませんからね。なお、SNSに投稿された画像を見ていると自撮りする後ろに関係ない人の顔が写っているにも関わらず顔も隠さないまま投稿してしまう非常識なユーザーが男女関係なく少なくないように思えます。

今年の流行語にもなった「インスタ映え」。一方で、「いいね!」集めに必死になるユーザーによる迷惑行為も問題視されている。

そんな中、女性限定匿名掲示板『ガールズトーク』にて、思わぬ場所でインスタ女子による非常識な行動を目撃した人からの体験談が、話題となった。

■スーパー銭湯の脱衣所で「自撮り」

投稿者の女性は、おしゃれなスーパー銭湯へ行ったときの出来事を投稿。

投稿者が入浴を終え浴場から出ようとすると、脱衣所の出入り口付近ののれんの前で、若い女性2人が自撮りをしているのを発見。投稿者はやむなく彼女たちの撮影が終わるのを待つことに。

撮影が終わったと思われたタイミングで投稿者が脱衣所へ入ると、2人組は撮影を再開。「えー! 顔やばいー! 撮りなおしてー!」「インスタあげるとき加工してよー! キャハハ」と悪びれる様子もなく大はしゃぎ。

■投稿者が注意すると…

そんな彼女たちを注意する人はおらず、耐えかねた投稿者は裸のまま「そんなところで撮影するのはやめて下さい。皆さん着替えてるんですよ」と、込み上げる怒りを堪えながら彼女たちを注意した。

すると「えーそんなこと言われたの初めて」と言い、ふてくされながらも彼女たちは撮影をやめたという。

この出来事に投稿者は、非常識な2人組に対する怒りもさることながら、他に注意しようとする人がいなかった状況にも疑問を抱いた。

「こんなに怒る私が異常なのかな。私は絶対になしだけど、意外とみんな容認してるのかな? もしよければ皆さんの意見も聞きたいです」と、他のユーザーからの意見を募っている。

■「絶対になし!」怒りの声続々

こちらの投稿には、投稿者に共感したユーザーからのコメントが続々と寄せられている。中には「盗撮」や「映り込んでいる人がSNSに晒される危険性」を指摘する声も。

・聞くまでもないし。なしだよ、ありえない

・下手したら盗撮だよ! カメラはありえない! 自撮りでもダメでしょ

・サイテーだな…そうやって撮影したのを盗撮サイトに売るバカもいるらしいから気にしない人がいても、放置してる場合じゃないんだよ

・勇気を出して注意してくださってありがとう。そのひと言を知らぬふりで言わない人の多いこと。あっぱれ! と言いたいです

「なぜ周りは注意しなかったのか」という点については、「分かっていても注意することは難しい」として、「お店に注意してもらう」とい意見があがった他、勇気ある行動をした投稿者を賞賛するコメントも寄せられている。

■SNSのキラキラ女子、大半が「理解できない」

しらべぇ編集部が全国の20~60代男女1,342名を対象に「SNSでキラキラ女子を演出している人の気持ちがわからない」人の割合を調査した結果、男女ともに半数以上の人が「分からない」と回答。

(©ニュースサイトしらべぇ)

SNSは多くの人が利用しているものの、「キラキラ演出」に躍起になる人の心理について、共感する人はあまり多くはないようだ。

周囲に迷惑行為をしてまで撮影された写真に、一体何の価値があるのだろうか…。撮影する場所やタイミング、被写体など、最低限のマナーを守った上で楽しんでほしい。


CD買わない若者が「ラジカセ」を買う理由 レトロ趣味超えた、新たな需要が

いつの時代も若者がレトロなものに興味を持ちブームになることは珍しくありません。機能が豊富なデジカメやさまざまなアプリが充実しているスマホで写真を撮る人が多いこの時代に、わざわざ「インスタントカメラ」や「写ルンです」を使う若者が増えてブームにもなりました。それと同じ現象なのか最近はラジカセに興味を持つ若者が増えてブームになろうとしているようです。サングラスをかけたお兄さんが大きなラジカセを肩に背負って音楽を大音量で流しながら踊るという姿を再び公演などで見かけるようになるのでしょうかね。しかし、未だに新型のラジカセが発売されていることにも驚きましたが、Bluetoothが搭載されていてスマホから音楽を再生させることができるようになっていることにも驚きました。やはり、いちいちカセットテープに録音するという手間を掛けるのは面倒ですからね。

「カセットって知ってる?」と後輩記者(1994年生まれ)に聞いてみた。

「カセット……? フロッピーみたいなヤツですか」
「それはMDだと思う」
「MDとカセットって違うんですか」

無理もない。MDの普及が進んだ2000年ごろ、まだ彼は小学校に入るか入らないか。20代前半より下の世代は、カセットやその再生機器の「ラジカセ」など、触ったこともないはずだ。

ところがそんな若者に、今「ラジカセ」が売れているという。

見た目は80年代、中身は2017年モデル

「ヤバい!これほしい!」「欲しい、クリスマスに買って欲しい」――そんなツイートが続出したのは、「SANSUI(サンスイ)」ブランドでドウシシャ(大阪市)が2017年9月に発売したラジカセ「SCR-B2」だ。

角ばったメタリックなボディー。所狭しと備え付けられたスイッチやダイヤル。左右の円形のスピーカー。まさに、1980年代にタイムスリップしたようなデザインだ。

「1月の展示会に試作品を出品したところ、参加した小売業界の方々からたいへん好評をいただきまして……『このデザインが、新商品なの!?』と」

そう笑うのは、ドウシシャの担当者である。

デザインは80年代だが、中身はちゃんと2017年モデルだ。Bluetoothを搭載し、スマートフォンなどと接続して音楽などを流せるのをはじめ、SDカードやUSBメモリの再生にも対応する。また、これらの音源をカセットに録音することも可能だ。

あるユーザーが11月23日、売り場で見かけたこの「ラジカセ」をツイッターに投稿したところ、一気に話題に火が点き、12月12日までに7600回以上もリツイートされている。

メーカーはなぜ若い世代を狙ったか

デジタル配信の普及などを背景に、「CDが売れなくなった」といわれて久しい。日本レコード協会の統計によれば、2016年の総生産枚数は約1億6000万枚で、10年間で40%近くも下落した。

そんな中で、カセットやラジカセの評価が高まりつつある。2017年8月には、東京・西武渋谷店で、懐かしのラジカセ100台超を集めた「大ラジカセ展」が開催された。多くのメディアで取り上げられ、連日多くの来場者があった。

かつてラジカセを愛用していた世代だけではなく、「昔の『ひと手間加えた』文化の良さ」を評価する、20代の若い層も多く訪れたと西武渋谷店の広報担当者は語る。アイドルグループのでんぱ組.incや女優ののんさんなど、人気アーティストがカセットを限定盤としてリリースするケースも増えた。

ドウシシャがターゲットにするのは、こうした若い世代だ。

上記のようなカセットでのリリースが増えていることもあり、「若い人――『カセットを知らない世代』にも、カセットに触れる機会が増えています」(担当者)。ところが、いざ聞こうと思っても多くの家庭には、再生できる機器がない。一方、現在販売されている「ラジカセ」は、高齢のユーザーをターゲットにしたものが多く、若い世代としてはピンと来にくい。

そこであえて、1980年代風の「当時を知る人なら懐かしく、若い人から見れば『今までにない』」デザインを採用、またカセット再生以外での利用も想定し、スマホなど若い世代が使うデバイスではすでに標準機能となったBluetoothを搭載した。担当者は、商品のコンセプトを「若い人がほしい、と思うようなラジカセ」だと語る。

そうした意味では「Bluetoothに対応したラジカセ」というよりは、「カセットに対応したBluetoothスピーカー」とも言えるかもしれない。実際、小売店にもラジカセではなく、Bluetoothスピーカーの売り場に並べてもらうよう頼んでいるという。

見込みは当たり、9月の発売以来、購入者も若い世代が中心だ。実売9980円前後(オープンプライス)という価格帯もあり、「好きなアーティストの『カセット』を買ったのを機に、衝動買いしてくれる人も多いです」。

ソニーは「ラジカセのある風景を変える」新商品

もちろん、昔から「ラジカセ」を愛用し続けている層も。「実はラジカセは、業界的にも堅調なカテゴリなんです」と説明するのは、ソニーの広報担当者だ。

ドウシシャとは違い、ソニーが主に想定しているのは、これまでもラジカセを使い続けてきた50~60代の買い替え需要だ。しかし、商品は着実に変化している。たとえば、6月に発売した最新モデル「CFD-S401」(ソニーストア価格:1万2880円)は、「ラジカセ」と聞いて思い浮かべる(それこそドウシシャ製品のような)ものとはかなり異なる、落ち着いた色使いと、やわらかみのあるデザインが印象的だ。

「これまでは『メカっぽい』デザインが主流でしたが、『ラジカセのある風景を変える』ことをコンセプトに、昨今のインテリアのトレンドに合うような、落ち着いたトーンを取り入れました」

そのソニーも、ニーズが世代を超えて広がりつつあることも実感している。「CFD-S401」の発売のニュースもメディアで盛んに取り上げられ、商品ページにはこれまでより多くのアクセス数があった。こうした動きを受け、「カラーやデザインを重視する40~50代以下」を主なターゲットに、ウェブ限定カラーの「ブルーグレー」を9月に投入している。


Twitter、連投機能「スレッド」を一般公開

日本で人気のSNS「Twitter」に新たな機能として「スレッド」が追加されることが発表されました。これは、一度に140字しか投稿できないという不満を解消するための連投機能であり、これまでは長文を連続で投稿する際は自分のツイートにリプライする形で連投していたユーザーが多かったですが、これからは複数のツイートを一つのスレッドとしてまとめて投稿及び表示させることができるようになります。まぁ、一ヶ月に数回しかツイートしない上に文字制限に引っかかるような長文をツイートしたことは一度しかない私にとっては関係ない話ですね。一時期、140字制限を撤廃して文字制限を増やすという話も出ていましたが、タイムラインに今以上の長文が垂れ流されるのは不快と思うユーザーも多いでしょうからこの機能はとても歓迎されると思います。おそらく、ほとんどのユーザーは私のようにこの機能を使うことはないと思いますが、自分語りや身勝手な主張のほか誰かに対する嫌味や日頃の愚痴などの長文を垂れ流しているユーザーはこぞって使うことでしょう。

米Twitterは12月12日(現地時間)、内容が連続する複数のツイートを一度に投稿する新機能「スレッド」を発表した。同日から向う数週間かけてiOS/AndroidアプリおよびTwitter.comでローリングアウトしていく。

スレッドについては、11月に一部のユーザーを対象にテスト中と報じられていた。140字という制限に収まらない長い文章を、ツイートに「○/5」などと付番して連投するというユーザーが編み出した工夫を、RTやハッシュタグなどと同様に公式機能として採用したものだ。

既に普及した方法ではあるが、作成が面倒だったり、連続して読むのが難しかったりするので、それを機能として取り入れることにより簡易化する。

スレッドの利用が可能になると、ツイート作成画面で入力を始めると右端に(+)アイコンが表示されるようになる。

スレッドの最初のツイートの入力後、このアイコンをタップ(クリック)すると次のツイートを入力できる。こうして複数のツイートを入力し、スレッドを完成させたら右上の[すべてツイート]をタップ(クリック)して一度に投稿する。

スレッド内の任意のツイートを削除したり、投稿した後からツイートを追加することも可能だ。

タイムライン上では、スレッドは個別のツイートとして新着順に表示されるが、各ツイートに[このスレッドを表示]オプションがあり、これをタップ(クリック)することでスレッド全体を表示できる。

スレッドについての詳細は日本語のヘルプページを参照されたい。


鉄拳が『ドラクエ』の感動秘話を描く 「悲しくないのにウルッとする」

オンラインゲームと言えば、ゲームを通じて出合った二人が結婚するなどさまざまな感動秘話が付き物です。スクウェア・エニックスが運営する人気のオンラインRPG『ドラゴンクエストX』も例外ではなく数多くの感動エピソードが存在するはずです。そして、とある冒険者から寄せられた感動秘話をお笑い芸人でありパラパラ漫画アーティストとしても有名な鉄拳さんが映像化して話題となっています。最近、最新拡張版『ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ』が発売されたばかりですからその宣伝だろうと思うかもしれませんし、まさにその通りで間違いないと思いますが一見の価値有りです。まぁ、事実は小説より奇なりと言いますが実際にそんな面白い話がそうそう転がっているわけではありません。そのため、なんの脚色もなければこんなものでしょう。なお、今回はエピソード3でありこれまでにも2つのエピソードが映像化されています。それらは鉄拳さんが映像化しているわけではありませんが興味を持ったら見てみるのも良いかもしれません。こちらの公式ページよりご覧いただけます。

『ドラゴンクエストX(以下、ドラクエ)』のプレイヤーが実際に体験した奇跡のエピソードを、お笑い芸人の鉄拳さんが映像化。

約1500枚のパラパラ漫画で、運命の出会いを表現しました。

スライムやゴーレムなど、ドラクエファンならおなじみの敵キャラクターも登場する、心温まるストーリーをご覧ください。

奇跡のようなエピソードに、ネット上ではこのようなコメントが上がっていました。

・これを見ると「鉄拳さんのムービーってすごいな」と思います。

・悲しいエピソードじゃないのに、ウルッときました。

・なぜか懐かしくなる映像ですね。

ほかにも「パラパラ漫画の中に、お笑い芸人のパペットマペットがいた!」という声も。

不思議と心温まる鉄拳さんのパラパラ漫画。隠し要素もあるので、何度も見たくなりますね。

[文・構成/grape編集部]


この車、写真かと思った… SUZUKIの『チョークアート』がスゴい! 作者「私は画家ではなく看板屋」

この車が写真に見えてしまう目はさすがにヤバイと思いますが、チョークで描いたとは思えない素晴らしいクオリティなのは間違いありません。相手を褒めるのは良いことだとは思いますけど、「写真かと思った」という明らかな嘘は逆に失礼になってしまいます。しかし、本当に凄いですね。チョークだけでこんなにも綺麗で立体的に見える絵を描けるものなんですね。チョークは色の種類が少ないから立体感を出すのは無理だと勝手に思っていましたがそれは誤りだったようです。また、リアル過ぎないところが味があって部屋に飾りたくなってしまいます。私は全く絵心が無いため絵を描く楽しさを知りませんが、ここまで上手なら絵を描くのがすごく楽しいでしょうね。ところで、こちらのチョークアートを描いた人は看板やとのことですが、そういえば昔の映画館の看板は新作の上映が開始するたびに新たに描き直されていたんですよね。その看板を集めた画集などがあればぜひ買いたいですが、やはり版権的にそういった本は難しいでしょうね。

黒板に車5台の写真を貼り付けたように見える看板。実はこの車、手書きの「チョークアート」です。岐阜県のSUZUKIディーラーに展示されているこの作品を手がけた女性に、描き方や工夫した点などを詳しく聞きました。

すべて手書きです

 今月9日、「チョークアート凄すぎます」という文言とともにツイッター投稿された画像。そこには、カフェに飾られている黒板のようなものが写っています。

一見すると、マカロンやパンケーキなどのイラストと一緒にSUZUKI車の写真が貼り付けてあるように見えますが、車はすべて手書きです。

この投稿に対して、「どういうことなのこのクオリティ」「間近で見るとチョーク」といったコメントが寄せられ、リツイートは5千、いいねは7千を超えています。

制作の経緯は

 このチョークアートが展示されているのは、岐阜県関市にあるディーラー「スズキアリーナ関」。作者は大垣市在住のチョークアーティスト・稲川ひろみさん(45)です。

制作を依頼した岐阜スズキ販売の企画部長・松吉圭一さん(56)は、こう話します。

「店内に稲川さんの2作品を展示していますが、いずれも新聞の折り込みチラシ用に描いてもらったものの原画なんです」

稲川さんと同じく大垣市在住の松吉さんが、「市内にすごいチョークアーティストがいる」との話を聞きつけて、チラシ用に制作を依頼。会ってみて、かつて一緒に仕事をしたことがある女性だと気づいたそうです。

「岐阜スズキ販売のお客様は女性が多いこともあり、ぜひチョークアートでチラシを作成しよう考えていたのですが、お会いしてビックリしました。名字が変わっていたのでわかりませんでした」

最初の1枚は2016年3月の折り込みチラシとして掲載。好評だったことを受けて、さらにもう1枚依頼し、その2枚の原画を展示しているそうです。

来場者からの反応については「やっぱり美しいものには反応をいただけます。店づくりや広告づくりの上でとても参考になりました」と松吉さん。

作者に聞きました

 チョークアートはどのようにして制作するのか? 作者の稲川さんに話を聞きました。

――話題になっている作品は、いつごろ制作されたものですか

昨年2月に3週間くらいかけて制作しました。

――手順や描き方、画材について教えてください

学校で使うチョークではなく、オイルパステルという画材を使って描いています。オイルパステルはクレヨンによく似た画材ですが、油分を多く含み、発色と色の伸びがとても良いのが特徴なんです。色も100色近くあります。

まずは木の板に専用の塗料を塗って、黒板から手作りします。黒板に下絵をトレースした後、オイルパステルで着色していきます。着色した表面を指でこすり、色を混ぜたりぼかしたりしながら、美しいグラデーションを作ります。

――描く上で工夫した点や苦労した点は

女性らしくお洒落なデザインをということで、カフェの看板をイメージしています。自動車は細部まで描き込み、リアルさにこだわりました。ボディの硬質な質感やフロントガラスの透明感を表現するのが難しかったです。

ただ、リアルに描きすぎて、広告として印刷された時、絵だと気づかない人も多かったとか……。

「画家ではなく看板屋」

 ――チョークアートを始めたきっかけは

2011年からチョークアートを習い始めました。きっかけは一目惚れです。初めて見た時、それがチョークアートだとは知らず、黒い背景に鮮やかな色彩で描かれたイラストに一瞬で心を奪われました。

また、以前デザインの仕事をしていたこともあり、チョークアートが看板として実用性があるという点も魅力でした。

――チョークアート教室も開かれていますね

2014年に岐阜県内初のチョークアート教室を開校し、岐阜市と大垣市で教室を開催しています。現在約30名の生徒さんが在籍しています。卒業生の中にはプロとして制作活動をされている方や講師になった方もいますよ。

――「画家ではなく看板屋」というスタイルで制作されているそうですが

現在もそのスタンスでお仕事をさせていただいています。チョークアートはお店の看板やメニューボードなどに利用されるなど、商業アートとしての側面もあります。決して自己満足ではなく、お客様の望むものを形にするのが私の仕事です。

打ち合わせではお客様のご要望をしっかりとお聞きし、時には提案やアドバイスもします。自分の得意な「絵を描く」ということで役に立ち、喜んでいただけること。これが一番の喜びであり、やりがいでもあります。

――今後については

カラフルなチョークアートの他にも、白1色の黒板アートや、ショーウィンドウのガラスペイントなども採り入れ、仕事として幅広くアートで社会に貢献していきたいです。また、作家としても自分のオリジナル作品を作っていきたいですね。いつか海外でチョークアートの個展を開くのが夢です。


<名探偵コナン>作者が病気療養、充電で長期休載へ

本日発売の「週刊少年サンデー」にて同誌の大人気漫画『名探偵コナン』の長期休載が発表されました。病気療養とのことですから作者の青山剛昌さんのお体が心配になってしまいますね、中には、このまま戻ってこないまま結末は永遠に謎のままなのではと危惧するファンもいるようです。しかし、長いこと待たされた黒の組織の「あの方」と思われる人物がついに判明したこのタイミングで長期休載に入るとは!続きが気になって発狂しているファンもいるかもしれません。私も以前はこの作品が好きで単行本を買ったりアニメを視聴したりしていたのですが、あまりにもテンポが悪くメインストーリーが全然進まないためもう何年も前から離れていました。しかし、ネットを彷徨っていると『名探偵コナン』の話題をたびたび見かけるため、原作を呼んでいないにも関わらず内容について少し知っています。果たして、いつ頃連載が再開されるのでしょうか?完結したらぜひ黒の組織に関する物語だけ集めて単行本化して欲しいですね。

「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の青山剛昌さんの人気マンガ「名探偵コナン」が長期休載に入ることが13日、明らかになった。13日発売の同誌第3・4合併号で発表された。同号に、青山さんの「次号から病気療養と充電のために、長期休載に入ります」「しばらく休むけど待っててね~」という直筆メッセージが掲載された。連載再開時期は未定で、今後、同誌で発表される。

 また、青山さんの似顔絵と「『どうぶつの森 ポケットキャンプ』でも始めるか……(笑い)」というコメントに、「名探偵コナン」のキャラクター灰原哀が「ちゃんと養生しなさいよ!!」とツッコミを入れるイラストも掲載された。

 「名探偵コナン」は、小学生探偵のコナンが、次々と起こる難事件を解決する人気マンガで、1994年から「週刊少年サンデー」で連載中。96年からテレビアニメが放送され、97年からは劇場版アニメも製作されている。コミックスの全世界累計発行部数が2億冊を突破。最新94巻が18日に発売される。


赤西仁、現在は「気づいたら365日仕事」、独立して4年の経験を語る

事務所を抜けた人間を徹底的に潰そうとすることで有名なジャニーズ事務所を2014年に退社して独立した赤西仁さん。おそらく、ほとんどの人がジャニーズ事務所の圧力によって日本のテレビから干され仕事がなくなってしまうと思っていたことでしょう。実際、ジャニーズ事務所を退社してから日本のテレビ番組で見かけることはほとんどありませんでした。しかし、アジアに進出して実績を積み2015年には「アジア人気アーティスト賞」と「年度音楽大賞」の2つの賞を日本人として初めて受賞するという快挙を達成します。その後もアジアうぃ中心に海外で活躍して有名になり、現在は大手レコード会社「ユニバーサルミュージック」と業務提携をするほどの大成功を収めています。おそらく、ジャニーズを退社して一番成功している人物なのではないでしょうか?もちろん、赤西仁さんのほかにも元ジャニーズで退社後に成功を収めている有名人はいます。例えば、現在国内外で人気のロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカルであるTakaさんは以前ジャニーズ事務所にいたことは有名です。実力があるのになかなか売れなかったのはジャニーズ事務所の圧力があったからと言われていますが真実は不明です。ただ、実際にジャニーズ事務所の圧力があろうと無かろうと実力されあれば関係無いということなのでしょう。

日本ばかりか、中国ほかアジア圏でも活躍する赤西仁が、10月にユニバーサルミュージックと業務提携することを発表した。洋邦多数のビッグアーティストを抱える同社とのタッグは、赤西が今後もグルーバルな活動を目指していくことを意味する。独立して4年、「若い頃から雇っていただく方の立場だった」という赤西が、現在のように「とにかく楽しむこと」を実践できるようになった道のりとは? 自身の経験や成長を語った。

◆独立してからの4年間、日本のみならずアジア圏で実績を積む

赤西仁主宰のレーベル、Go Good Recordsとユニバーサルミュージックが業務提携を結び、本格的な世界進出を目指すことになった。2013年、JIN AKANISHI名義での全米デビューから6年近くが経過し、その間に、個人レーベルGo Good Recordsを立ち上げ、地道に活動を続けてきた。Go Good Recordsを立ち上げてからの4年間、中国の音楽アワードで賞を授賞したり、上海やマカオでライブを開催したり、日本~アジア圏での人気はこれまで以上に高まっている。

そんなタイミングでリリースされる通算7枚目のフルアルバム『Blessed』。2017年5月5日、6日の2日間にわたって東京・国立代々木第一体育館で開催されたライブで初披露され、ファンの間でも反響が大きかった新曲「Fill Me Up」「Yesterday」含む全10曲が収録されている。ジャスティン・ビーバー、リアーナ、ブルーノ・マーズ等でも有名なプロデューサーチーム、ステレオタイプスが先述の2曲を提供したほか、それ以外の外部クリエイターも多数参加。もちろん、赤西自身の作詞・作曲のナンバーも多数収録されている。

◆会社の仕組み、お金のこと…「今まで見えなかった部分が見えるようになった」

2015年のアルバム『Me』の時に「独立後、ファンの方達と交流する場がSNSなども含めて増えたので、距離は自然と縮まったと思いますし、SNSのタイムリーになんでもシェアできる便利さに驚いています」と話していた赤西。独立してからの4年間、そこで得た経験は赤西にとってかけがえのないものになった。
「若い頃から雇っていただく方の立場だったので、会社の仕組みだったり、今まで見えなかった部分が見えるようになったことは勉強になりました。ただ、独立してよかったと感じるのは、それこそお金のことも含めて、ゼロから作品づくりに関われるところです。可能な限り自分たちだけでできますし、キチンと自分が作ろうとしているところにお金をかけられる。たまに(お金を)かけすぎて怒られますが(笑)」

◆「ファンの方の声は大事」、絆があるからこそ冒険ができる

ライブだけでなく、アルバム制作、映像制作など、自分のペースで活動を続けてこられる背景には、昔から彼を応援してくれるファンの存在が大きい。「自分のやりたいように、自分の好きなことをする」ということを体現する赤西の生き様が、多くの人を惹きつけるのだろう。そのことについて以前、「自分に正直に、言いたいことはなるべく言う。家族・友人を大切にする。信念を持つ、説得力のある行動をとれるように心がけるということが大事です。あとは行動力!」と語ってくれたことがあるが、彼の考え方は今も変わってない。視野を広く持ち、シンプルに生きること。それが赤西の信念であり、アーティストとしてのスタイルなのだ。

今回のアルバム『Blessed』のタイトルには、「楽しく音楽をできる喜びと感謝の気持ち」という意味がこめられている。喜びを分かち合いたい人、感謝したい人は?と聞くと「ファンの皆さん」だという。
「ファンの方の声は大事です。ライブ会場で直接コミュニケーションをとることも多いですが、厳しいことや文句を言われたりした時は真摯に受け止めます。ただあまりにショッキングなことを言われたら、反論します」

ファンとの特別な絆があるからこそ、いろんな冒険ができる。2016年、山田孝之とのユニット「JINTAKA」を突如結成し、デビュー曲発表~解散ライブを行ったのもその一例だろう。仲間や自分のファンを楽しませることが好きなのだ。作品を楽しんでもらうために、毎回アートワークに凝るのも特徴である。『Me』の時は、専用のアプリをダウンロードし、スマホをジャケットにかざすと動画が絵本のように飛び出してくる…という、VRを活用したものだった。同じように今回、『Blessed』のファンクラブ限定盤にはVRで撮影した映像が楽しめるキットが付属している。「なるべく面白いと思ったものは、自分の作品に取り入れていきたいです」。最近はVRのほかにAIスピーカーなどが注目されているが、「最新のデジタルガジェットに関心はあります。AIスピーカーも今度試してみたいです」という。

◆楽しむことを実践し忙しい毎日、「気づいたら“365日仕事してんじゃん?”」

これまで「自分自身を含め、とにかく楽しむこと」を実践してきた赤西。「今はクラブに行きたいです。本当に休みがなくて、気づいたら“365日仕事してんじゃん?”って思います。家でよく聴く音楽は、昔から変わってないです。US TOP 50のチャート音楽をメインに聴いていて、このところはジャズが好きです。映画やドラマもそうですね。SF、アクション、ホラー、洋物だったらジャンル関係なく好きです」

最近は忙しすぎてあまり遊びに行けていないというクラブの現場感や日々チェックしている海外の音楽・映画・ドラマなど、彼が表現したいのは世界中の人が楽しめるポップミュージックの世界であり、そのために必要なものは何なのか感覚的にわかっている。

「メジャーレーベルのグローバルなネットワークから刺激を受け、自分の音楽のレベルを上げていき、日本だけではなく、海外にももっと発信していければと思っています」

ユニバーサルミュージックとの業務提携にあたって赤西が寄せたコメントにもあるように、彼の音楽が今後どのように広がっていくのか注目していきたい。
(文:上野拓朗)


メルカリ、習い事マッチングの「teacha」来春提供 事前登録スタート

メルカリは、学習したい人と教えたい人をマッチングする新サービス「teacha」を来春よりスタートさせることを発表しました。難しい資格を取得するための本格的な勉強からハンドメイドなどの趣味の分野まで幅広い分野の個人レッスンが1時間単位で受けることが可能です。専門学校に通って難しい資格を取得しようと思っていても年齢や資金、また高い授業料を払ったにも関わらず自分には合わなかったなどということが無く最後までモチベーションを保てるかといった問題があります。しかし、このサービスを利用すればそれほど高くない値段でお試し感覚で勉強ができるため新しい事を勉強しようと思っている人には良いかもしれません。ただ、教える人のスキルが保障されているわけではないでしょうし、悪質なユーザーが多くて有名なメルカリですからさまざまなトラブルが起こりそうで最初は利用することに少し懸念してしまいます。

メルカリは12月12日、フリマアプリ「メルカリ」の姉妹アプリとして、スキルシェアサービス「teacha」(ティーチャ)を2018年春から提供すると発表した。語学学習や習い事などで、教えたい人と学びたい人をマッチングさせる。

語学、プログラミング、資格取得、料理、音楽、スポーツ、ハンドメイドなど、幅広い分野での個人スキルや知識のマッチングに特化したCtoCサービス。1時間単位で利用できるという。同社は、教育関連の事業者、ワークショップ向けに空きスペースを活用したい事業者、生涯学習を推進する地方自治体などのパートナーも募集している。

12日から教えたい人、学びたい人の事前登録受け付けを開始。一般公開に先立ち、対応エリアに応じて招待制で案内する予定という。事前登録にはメルカリアカウントが必要。

運営は、グループ会社のソウゾウが行う。


niconico、新体制で再スタート 対話重視の運営 ユーザーは“高評価”

クセが強いことで有名だったドワンゴの川上会長が窮地に立たされている「niconico」の運営責任者を退任することが発表されました。これは、昨日放送されたユーザーとの意見交換会にて明らかになったことであり、niconicoの新バージョンとなる「く」の発表会では期待外れな無いようにユーザーが荒れていましたが、それが嘘であったかのように穏やかな放送になったとのことです。おそらく、発表会にて呆れたユーザーは皆去っていった後であり、意見交換会を見に来たユーザーはごく僅かであってもniconicoにだ期待しているユーザーたちでしょうから発表会ほど荒れなかったことにも頷けます。ところで、運営責任者が変わったことによりniconicoは改善されていくのでしょうか?その答えはまだ誰にも分かりませんが、川上会長が退任したところで一度離れていったユーザーたちがすぐには戻ってこないことはまず間違いないでしょう。

「有意義な時間だった」「頑張ってほしい」──11月28日に行われた「niconico」新バージョン「く」(クレッシェンド)の荒れた発表会とは打って変わり、12月12日に配信された、ユーザーとの意見交換を目的にした生放送終了後のユーザーの反応は穏やかだった。生放送の総アクセス数は10万以上で、37万以上のコメントが投稿された。

「く」の発表会のアンケートは87%が「(発表会が)良くなかった」と回答し、ユーザーと運営の温度差が浮き彫りになった一方で、ユーザーへの歩み寄りや信頼回復を目的とする今回の生放送は「とても良かった」(32.4%)、「まぁまぁ良かった」(45.1%)と高評価。2時間におよぶ生放送では、栗田穣崇取締役による謝罪や体制変更の告知、サービス開発エンジニアの鈴木圭一氏による技術説明などが行われ、後半はユーザー代表のタレント百花繚乱さんを交えたユーザーとの意見交換が始まった。

番組を通して見えてきたのは、「ユーザーと共に歩んでいきたい」という運営の姿勢だった。

●川上会長がniconico運営責任者を退任

生放送の会場は、niconico開発チームが働く歌舞伎座タワー(東京都中央区)。番組冒頭、1人で登場した栗田穣崇取締役は、「く」でうたっていた「画質、重さの完全解決」が予定通りできていないこと、発表会を新UI「nicocas」で配信したために視聴できないユーザーが多くいたこと、nicocasの視聴環境自体もよくなかったことなど、ユーザーが求めているものを提示できなかったことを改めて謝罪した。

続けて、niconico運営責任者を川上量生会長から引き継ぐと発表。「く」の発表会終了後から栗田さんはTwitterでユーザーの意見を募っていたが、今後もコミュニケーションの“窓口”として表に立ち、運営方針を決めていく。Twitterでは2000件以上の意見をもらったという栗田さん。今後は、「ご意見フォーム」や運営用Twitterアカウントで意見を募る他、定期的に生放送も配信する予定。

「これまではユーザーとの対話を怠っていた。まずはいただいた意見を年内に取りまとめ、1月中に発表する場を設けたい」(栗田さん)

●技術対応の遅れとエンジニア不足

「画質、重さ」の改善については、サービス開発エンジニアの鈴木圭一氏が改めて説明した。

サーバ強化のためのインフラ投資も続けてきたが、(1)動画、生放送の視聴時にブラウザが重い、(2)動画の読み込みが遅い、(3)生放送の配信が断続的に途切れる──といった問題は、動画の高画質化やコメント描画処理などさまざまな問題があり、解決できていないという。

回線に余裕があり、処理が速く、複数の解像度に対応する新配信サーバでは、読み込みの問題は改善できるが、生放送については「ようやく改善できるスタートラインに立ったという認識」(鈴木さん)としている。

改善が遅れている理由には、niconicoのさまざまな基盤として使用されてきたFlashの廃止も大きいという。コメント描画や生放送の受信など基本的な機能が動かなくなるため、「全てをいちから作り直す」ことになってしまった。これまでいろいろな機能をリリースしてきたこともあり、基本機能に絞った開発を心掛けている。そのため、「ニコる」など独自機能が後回しになっているのが実情という。

12月11日にはPC版「ニコニコ動画」で1080p動画のテスト運用を始めた。今後は一般会員も途中から動画視聴できるシークができたり、ログインしなくても動画視聴できるようになったりと、要望の多かった機能を実装していく予定だ。

エンジニア不足で対応が遅れている現状だが、鈴木さんは「みんながニコニコできる場所を作れるよう、全力で開発していく」と意気込む。

●信頼積み重ね、対話重視の運営へ

後半の意見交換会では、「広告で見にくいランキングを見直してほしい」「時報をやめてほしい」「タイムシフトの視聴期間を延ばして」など、さまざまな要望や意見が流れた。

栗田さんは「基本的にユーザーから要望があったものは優先順位を考えながら検討していく」考えという。ユーザー生放送の入場制限廃止(実質的に追い出しなし)や、スマートフォン視聴時の遅延改善など朗報もあったが、プレミアム会員(月額540円、税込)であることの意味に疑問を持つ声はまだ多い。栗田さんも「プレミアム会員がユーザーの納得するものになっていないことは認識している。見直しと検討をし、1月中に具体的な内容を伝えたい」としている。

今回の生放送で実質的に司会進行を務めた百花繚乱さんは、「ニコ動で人生を大きく変えてもらった」うちの1人。「niconicoの一番の武器はコメント機能ではなく、人だと思っています。期待しています。僕からは運営仕事しろ、のひと言で」と“ニコ厨”ならではの激励をした。

niconicoの新たな運営責任者として、栗田さんは「まずは信頼を積み重ねていく所から。運営とユーザーで一緒にniconicoを作りたい。これからは、ユーザーと共に歩んでいきたい」とした。

トップ交代で11年目に再スタートを切るniconico。番組内で実施した「栗田さんは信用できるか?」と題するアンケートでは、67.3%が「信用できる」と回答。対話重視の新体制でユーザーとの距離をさらに縮めることはできるのか。


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