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ネットで「神」授業 講師は現役教諭 再生700万回人気 受験生の相談きっかけ

神授業を配信するYouTuberの山崎圭一さん。奇行やゲーム実況などが中心のYouTuberですが、山崎圭一さんは誰が見てもためになる授業動画を配信して700万回以上も再生されているようです。ただ、YouTuberと言っても山崎圭一さんは現役の教諭であるため動画投稿による収入は得ていないようです。私が、もし現在受験生だったら間違いなく山崎圭一さんのチャンネルを登録し何度も視聴していたと思います。無料でここまで質の高い授業を受けられるなんて本当にありがたいことでありますし、現役の学生でなくても一度は見ておいて絶対に損は無い動画だと思います。もしかしたら、学校の先生になるよりも塾の講師になるよりも、授業動画を配信するYouTuberになった方が稼げる時代なのかもしれません。

動画投稿サイト「ユーチューブ」に、日本史や世界史の授業動画を投稿し、全国の受験生に人気になっている福岡県の公立高校教諭がいる。山崎圭一さん(41)=同県志免町。現役教諭が授業動画を投稿するのは珍しく、山崎さんの動画チャンネルを登録する人は約1万5千人、再生回数は700万回を超える。インターネット上で「ムンディ(ラテン語で「世界の」)先生」と呼ばれる山崎さん。「若手の社会科教諭にも、授業の参考にしてほしい」と話す。

 《歴史の転換点の話をしたい。ここでは米国がどんどん繁栄し、恐慌に転落する姿を見ていきたいと思います》

1929年の世界恐慌について解説する動画。山崎さんが黒板に向かってチョークで書き込み、カメラに向かって説明する。教室のように見えるが、自宅の一室。撮影のために改装した。

「ホームルーム」の動画も

 山崎さんが動画を撮り始めたのは3年前。人事異動で高校を転任する際、世界史を教えていた2年の生徒から「転任後も先生の授業を受けたい。せめてユーチューブで流して」と相談されたのがきっかけだった。「『教育は人なり』で、受験前に先生が代わるのは、子どもたちにとって大変なこと。授業動画という手があったかと思いました」

動画一本当たり20分~1時間程度。最初は世界史だけだったが、その後、日本史、地理と増やしていった。その数、538本。最近は授業だけでなく、勉強法や大学受験への心構えなどを説く「ホームルーム」の動画も投稿している。

授業動画を巡っては、大手予備校や通信教育会社が力を入れ、有料で配信しているが、山崎さんはあくまで個人で、無料にこだわっている。根っこにあるのは「子どもたちに学習の機会を均等に与えたい」思いだ。

「教員の配置や教育課程の都合で生徒が興味に合った科目を選択できず、学習の機会が失われている。先生にも見てもらって授業の参考にしてほしい」と話している。


あの「うんこ漢字ドリル」がお菓子になったよ! うんこ先生と“べん強”できるグミとソフトキャンディー発売

漢字ドリルとしては異例の累計発行部数276万部を突破という大ヒット商品「うんこ漢字ドリル」が、まさかのキャラクター商品を展開!?黄色いうんこのシルエットに眼鏡とヒゲが特徴の「うんこ先生」のグミとソフトキャンディが発売されるようです。さらに、ただお菓子になっただけでなくパッケージには、これまで発売されたうんこドリルには載っていない新たな例文が記載されているとのことですから、お菓子を食べながら漢字の勉強もできてしまうという優れものです。さらに、勉強もできるお菓子とあらばお母さんの財布の紐も緩くなるかもしれないという隙の無さに脱帽です。しかし、いくら大ヒット商品のキャラクターとは言えうんこの形をしたお菓子なんて前代未聞ではないでしょうか!?

累計発行部数276万部を突破した、「うんこ」を使った例文を通して漢字を学べる漢字ドリル『うんこ漢字ドリル』が今度は学べるお菓子になったそうですよ。

バンダイキャンディ事業部は「うんこ漢字ドリル」をモチーフにしたお菓子「うんこ漢字ドリル グミ」を11月7日に、「うんこ漢字ドリル ソフトキャンディ」を12月12日に、全国の量販店・スーパー・コンビニエンスストアなどのお菓子売場にて販売を開始します。

「うんこ漢字ドリル グミ」はうんこ先生の形をした“うん!コーラ味”のグミで、色はピンクと黄色の2色。「うんこ先生」のデザインは全5種で、そのうち1種は通常の2倍サイズになったうんこ先生の顔のかたちをした「ビッグうんこ先生(レア)」がランダムで封入されています。

また、パッケージの側面には、今までのうんドリにはなかったオリジナルの例文がランダムに記載されています。

「うんこ漢字ドリル ソフトキャンディ」は乳酸菌を配合した“うん!ころころブドウ味”のソフトキャンディーです。個包装には「うんこ先生」と漢字や例題がランダムに印刷、全20種となっています。

また、付属のシールには、「うんこ先生」と例文1つがセットになった全10種がラインアップ。

グミ、キャンディーのいずれも、「うんこ」を通じて楽しく勉強するという部分はドリルから継承され、味のネーミングや包装などにも「うんこ」へのこだわりがうかがえます。「うんこ漢字ドリル グミ」の価格は108円(税込)、「うんこ漢字ドリル ソフトキャンディ」の価格は216円(税込)となっています。

「うんこ」「グミ」「レア(グミに封入されるビッグうんこ先生)」と特に小学生男子の心のつかみそうなキーワードが含まれる本商品。漢字も学ぶことができるので、子どもの友達が家に遊びに来たら、これを出しておけばきっと間違いないですね。


教師による給食「完食」指導で小学生5人が嘔吐 そこまでして「好き嫌い」をなくす必要はあるのか

これは、「教育」ではなく「虐待」でしょう。体調が悪かったり口に合わなかった場合は、子供だろうが大人だろうがご飯を残しますし、それは決して悪いことではありません。無理やり食べさせた結果嘔吐なんて本末転倒もいいところです。「自分がそう育てたられたから」というただの自己満足に付き合わされる生徒たちが不憫で仕方ありません。悪い風習は無くすか改善していかなくてはならないはずなのに、このような老害が存在するせいでいつまで経っても時代錯誤な過ちが繰り返されてしまうのです。好き嫌いは絶対にしてはいけないと主張する謎の勢力が日本に多いのは、日本人は食べ物に感謝し大切にしているからではなく、単純に自分が教えられて来たことが正しいと完全に思い込み、その教えから少しでも外れた思考を絶対に許さないという精神が根付いている人が多いからでしょう。

子供の頃、僕は給食の時間が好きだった。母親は料理をしない上に家が貧乏だったので、まともな昼食が食べられるのは給食ぐらいだった。

ただ、子供ってどうしても好き嫌いをするものなので、時には残すこともあった。そういうときは、担任の教諭にお残しをしている様子を見られないようにしていた。友達に食べてもらったり、こっそりと他人の食器に流し入れるなんてズルをしたこともあった。

そうでもしないと、お昼休みも遊びに行けずに、担任の監視している目の前で完食することを強制された。特にきゅうりが苦手だった僕は、きゅうりの含まれる献立が登場する日には、いかにして担任に気付かれる前に、自分の食器からきゅうりを取り除くかに全身全霊をかけていた。(文:松本ミゾレ)

本人は「無理に食べさせることはしていない」と言っているけど……

さて、最近はさすがに給食の完食を強要する教師なんかいなくなっただろうと思っていたんだけど、そうでもないようだ。産経新聞が9月26日に報じたところによると、岐阜市の小学校の50代教諭が、偏食気味な生徒に対して過剰な指導をしていたという。

低学年の生徒に給食の完食を強要し、昨年4月から今年7月までに生徒5人が嘔吐。この教諭は「好き嫌いがないように励ます気持ちだった。無理に食べさせることはしていないが、児童に申し訳ない」と話しているそうだが、無理に食べさせないことには嘔吐もしない。記事には実際に教諭自ら生徒の口にスプーンで給食を運ぶなどしていたと書かれている。市教委はこの教諭を厳重注意処分にしたという。

こういった教諭はなぜ、自分が槍玉に挙げられるリスクも省みずに、過剰というか極端な指導をしてしまうのか理解しがたい。生徒が残したいなら許せばいいし、残した給食が多かったところで咎められる話でもない。

もちろん、みんながみんな、ちゃんと給食を食べきれるのが理想なのは間違いない。だけど、その小さな理想のために生徒が嘔吐するまで追い詰められるというのは意味不明だ。「この教諭は50代にもなって、なんだか子供っぽいなぁ」とすら思えてしまう。

「そもそも無理矢理食わされて後から好きになった食品などない」

今回のこの報道は、2ちゃんねるでも話題になり、色んな意見が書き込まれている。ただ、色んな意見と言っても、この教諭を擁護する意見ってやっぱり少ないもので批判的なものがほとんどだ。

「まだこんな教師がいるのか」
「7年しか生きてない人間に、なんでも食えってのは無理だろ」
「そもそも無理矢理食わされて後から好きになった食品などない。成長していく過程で味覚は変わり食べられるものも増える。そんな事まで教師がいちいち干渉する必要ない」

中には「物を残さず食べるのは当たり前」という意見もあるにはあったけど、そういう意見はアレルギー持ちを殺すことになるから、今では無理筋の主張となっているわけで。

考えてみれば今の時代って、学校の先生も本当に大変な境遇に置かれてると思う。ちょっと生徒を口頭注意したところで、反省しない奴は反省しないし、かと言って愛の鉄拳制裁なんてしようもんなら、自分が世論に制裁を受ける可能性も高い。

部活の顧問にでもなってしまえば、手当てもろくにもらえないのに、長い間余計な仕事が増えてしまうことにも繋がってしまう。その上で「せめて給食だけでもしっかり食べるように指導したい」という志があるのなら、それは素晴らしいことだとは思う。だけど無理に食事をさせたところで、いい影響は普通ない。

残った給食はたしかに勿体ないが、大人ですら食べきれなかったり、嫌いだったりで食べ物を残す人がいるわけなんだから、大人ができていないことを小さな子供に強いてもどうしようもない。


一石二鳥の『ドリル』がキテる! 漢字と◯◯◯◯の勉強が同時にできるぞ!

生き物図鑑を読むのは大好きだけど漢字を覚えるのは嫌いだって?せや、図鑑を読みながら漢字を勉強できるドリルを作ったろ!こちらの「図鑑漢字ドリル」シリーズを考えた人は本当に有能すぎます。勉強は退屈でつまらないものという潜在意識を取り除いてあげることで自然と勉強に対する拒絶反応が無くなり、さらには自然と勉強するようになりいろんな知識を入れる楽しさを覚えるはずです。少し前に「うんこドリル」なるものが話題となりましたが、これからは子供が興味を持つような楽しいものと勉強を組み合わせた勉強が楽しくなるドリルが次々と登場しそうで最近の子供たちが羨ましくなります。

「うちの子は好きな分野はのめり込むのに、“勉強”となると身が入らない・・・」と頭を悩ませているお父さん・お母さんも少なくないだろう。

子供に「宿題しなさい」「勉強しなさい」と、口癖のように言っている人もいるのではないか。

そこでこんな朗報が!!

Twitterユーザーの(∵)みゆき‏さん(@haniwaxoxo)が、こんな一石二鳥なドリルがあると紹介している。

そして肝心のドリル!見つけた瞬間手に取ったこれ!漢字の勉強と危険生物の勉強も出来る!これはまじで買い!一石二鳥!作った人天才だと思うわ! pic.twitter.com/p2hI5mxqyR

— (∵)みゆき (@haniwaxoxo) 2017年9月13日

なんと、“危険生物”の勉強をしながら、漢字の勉強も同時にできるのだ!

これは面白い!!

解き終われば図鑑にもなってしまうこのドリル、一石二鳥どころか一石三鳥である!

昔のドリルと言えば、ただひたすら問題を解いて丸付けをするごくシンプルなものだったが、最近では大人気の“うんこドリル”など、勉強を楽しくできるように工夫をしたものが出てきている。

今は色んなドリルがあっていいなぁ・・・。

■Twitter上の反応

学研の漢字ドリルに学研の図鑑LIVE「危険生物」バージョン来てたぁぁぁぁ!!!! 即買いですわ~。買うわ~買うしかないわ~。

— オカン(ただのおかんです (@okan_tk) 2017年9月13日

わ〜!危険生物の本読み漁ってて、かつ漢字が苦手な息子に最高じゃないか!…ってまだうんこ漢字ドリルが終わってないや… (´×ω×`)

— まめてる (@petit_teru) 2017年9月14日

ムスメさんはマイナスのイメージのある言葉は嫌いなんだよな。危険生物図鑑だけでなく、面白動物図鑑と銘打ったドリルも出してほしいな

— ( ゚д゚) T A M A 産 (@yastomohalumisa) 2017年9月14日

うんこドリルとか危険生物の漢字ドリルとか良いと思うんだけど、中学生用のがほしい。中学生だって楽しくやりたいよ。

— ほよん (@doyoyondiary) 2017年9月14日

なるほど! 動物など違う分野のドリルや、中学生向けのドリルもあったら勉強も捗りそうだ!

楽しく勉強するって、理想だよなぁ・・・。


「読書感想文を電子書籍で書くのはNG」ってどうして? 主催団体に聞いてみた

えっ!読書感想文は、電子書籍を読んで書くのはNGなの!?教育の現場には理解できない謎のルールがいくつも存在しますが、実はそれぞれのルールには知られていないだけで明確な理由が存在するものです。もちろん、明確な理由が存在しない本当に意味不明なルールも多数存在するでしょうけどね。なお、読書感想文では電子書籍がNGという理由は、審査を行う際に感想文を書くのに使った本と同じものを用意するため、記載内容にズレが生じないようにするためだそうです。つまり、誤植や権利などの問題で内容が修正されてしまう可能性がある電子書籍だと厳正な審査に支障をきたしてしまうからNGなのですね。読書感想文コンクールに応募された作品をここまで厳正に審査していたことに驚きました。一つの作品を審査するだけで膨大な時間がかかってしまいそうですね。また、読書感想文に用いる本は図鑑や辞典、中には漫画でも問題ない地域が存在することにも驚きました。

9月に入り、夏休みももう終わり。学生のみなさんは、今年も読書感想文に頭を悩ませたのでは?

筆者が夏休みの宿題で読書感想文を書いていたのは、約10年前のこと。「さすがに、あのころとは応募要項が変わっているかな?」と「青少年読書感想文全国コンクール」のWebサイトを見たら、意外な事実が掲載されていました。

実は、電子書籍を読んで書くのは、NGって知ってました?

●読書感想文で、電子書籍がNGなのはなぜ?

インターネットの普及に伴い、読書のあり方は大きく変化しています。青空文庫を使えば、いつでも無料で過去の名作に触れることができますし、Kindleなどを利用すれば、膨大な電子書籍を持ち歩くことが可能です。

しかし、「青少年読書感想文全国コンクール」では「(応募できるのは)紙媒体での書籍に限ります」と禁止。同じ作品でも紙媒体はOK、電子書籍はNGと分けられているんだそうです。いったい、どうしてなんです?

事務局に話を伺ったところ、これは「感想文が本の内容に沿っているか、引用が適切に行われているかなどを確認」するためとのこと。審査を行う際には本の記載内容にズレが無いように、応募者と同じものを用意することになっており、刊行元である出版社はもちろん、なるべく版までそろえているそうです。読書感想文って、そんなにしっかりチェックされてたのか……!

しかし、これは以前から採用されている方法で、一度印刷すると修正が効かない紙媒体を使用することが前提です。反対に、インターネット上で配信される作品はデータ化されているため、簡単に書き換えることが可能。ミスがあってもすぐに修正できる点は便利なのですが、読書感想文の審査を行なう場合にはかえってデメリットになってしまいます。

たとえば、作品内容の変更により、応募者と同じバージョンを読むのが難しくなったり、更新履歴が明記されていないなどの原因から、そもそも内容変更があったのかどうか自体が確認できなかったりといったトラブルが発生する可能性も。電子書籍、ネット上の作品をすべて禁止するのには、こういった事態を回避して、読書感想文の審査ができる環境を守る意味合いがあるわけですね。

ちなみに、時代に合わせて応募要項を改変することも検討されており、将来的には対象となる作品形式が拡大される可能性もあるそう。ただ、現時点では「『電車男』(2ちゃんねるの書き込みを書籍化した小説)はいいのに、青空文庫で芥川龍之介や太宰治の作品を読んで書いた場合はダメ」というちょっと不思議な状態になっています。

せっかくの機会なので、青少年読書感想文全国コンクール事務局に

・読書感想文は漫画で書いてもいいの?
・読んだ本がつまらなかったときは、どうしたらいい?
・課題図書はどうやって決まるの?

なども質問してみました。

●読書感想文は漫画や図鑑、辞典で書いてもいいの?

先に答えを言ってしまうと、地域によっては漫画や図鑑、辞典で書いても問題ないとのこと。「読書=たくさんの文章を読む」というイメージからは外れますが、写真集も禁止されていません。

そもそも読書感想文には2部門あり、「課題読書」部門は指定の本以外だと応募できませんが、「自由読書」部門は比較的ゆるいルールになっています。雑誌、パンフレット類、読書会用テキスト類などは対象外とされているものの、本の内容にまで踏み込んだ条件はほとんど掲げられていません。実際、図鑑や辞典をテーマにしたものが、都道府県の代表に選ばれた事例もあるといいます。

ただし、読書感想文の審査は、学校、市区町村、都道府県、全国と段階的に行われる仕組みになっており、それぞれの地域で独自の決まりが設けられていることも。そのため、「全国ルールではOKでも、その前に審査を行うローカルルールでNG」というケースも存在します。あえて変わったジャンルの本でチャレンジしたい方は、先に学校の先生などに確認を取ったほうがいいかもしれません。

ちなみに、「自由読書」部門には、テーマにする作品の文字数に関する規定も設けられておらず、極論を言えば、星新一に代表されるショートショート作品(特に短い小説)でもいいことになっています。しかし、「青少年読書感想文全国コンクール」が読書振興を目的とした企画であることから、事務局は「ある程度の分量の本をじっくり読んでほしいという気持ちがある」としていました。

●課題図書はどうやって決まるの?

今度は「自由読書」ではなく、「課題読書」の話。同部門では、応募できる本が事前に課題図書として指定されており、そこから選択する形になります。

この課題図書はどうやって選定されているのか尋ねると、「学校で読書指導にあたられている経験豊富な先生や、子どもの本の専門家などに選定委員になっていただいている」と事務局。さらに、明文化された「課題図書選定基準」に即して、前年に刊行された本の中から決定されるそうです。

なお、「課題図書選定基準」では、本の内容が学生の年齢に合っていることなどに加え、「市販されており、通常の方法で入手可能なものであること」「増刷が可能なものであること」と、入手しやすさについても言及されています。あらためて考えてみると、課題図書に選ばれた本は売上が急増するはずなのに、「どこにも売ってなくて困った」という悩みを聞いたことがないような……?

●読んだ本がつまらなかったときは、どうしたらいい?

「青少年読書感想文全国コンクール」のWebサイト上では、読書感想文の書き方について「本を読んで自分がどこに感動したのか、なぜ感動したのかを考えましょう」「どう書けば自分の心の動きにぴったりするか、それがうまく人に伝わるかを考えましょう」などと紹介されています。

たしかに、そういう風に考えれば書くことが見つかりそうですが……まったく心が動かなかったときはどうすればいいのでしょうか。事務局はこの質問に「感動した本で感想文を書いてほしいというのがコンクール主催者の願い」としつつも、「つまらない図書だったとしても、何が、どうつまらなかったのか(書いてあることに共感できなかった、そもそも理解できなかった)などを書いていただければ、それも一つの感想文」と回答。筆者は小学生のころ、なんとなく「学校に提出する作文はネガティブなことは書いてはいけない」と思っていましたが、どうしてもつまらないときは「つまらない」と素直に書いてしまってもよかったんですね。

以前、Twitter上で話題になったエピソードに「読書感想文に『つまらん』とだけ書いたら、元国語教員の教頭先生に呼び出され、『つまらない理由を箇条書きにして』と言われた。その箇条書きを元に2人で文章をまとめ、完成させると『これが評論というものなんだよ』と教頭。それから、国語が好きになった」というものがあります。たとえ、自分とは相性が悪くおもしろみが分からない本でも、しっかり向き合えば貴重な読書経験になるものなのかもしれません。

「本を読むと、心が豊かになる」とよく言われますが、事務局によると、読書感想文にはその本の世界を深めてくれる役割があるのだそうです。習慣的に行う場合は読書ノート、読書ブログなどに短くまとめるだけでも効果があるといいます。

「青少年読書感想文全国コンクール」に応募できるのは高校生までですが、それ以降も本の感想を誰かに話したり、SNSに書いたりする機会がなくなるわけではありません。夏休みの宿題と聞くとつい身構えてしまいますが、広い意味での「読書感想文」は、よくある本の楽しみ方のひとつなのでは?


新学期が死ぬほど苦しい君へ 「義務教育は1日も通わず卒業できる」〈dot.〉

本日は、9月1日。全国のほとんどの学校で新学期が始まる日ではないでしょうか?なお、最近は8月中に新学期が始まる学校も多いようです。そして、一年で一番自殺を考える人が多い日も9月1日前後だと思います。またイジメを受ける地獄の日々が始まるなら学校には行きたくないと勇気を振り絞って親や担任に伝えたのに、「逃げるな!」と言われ逃げ場を失ってしまい絶望の末に自分の命を絶ってしまう人も悲しいことに多いことでしょう。しかし、逃げることは決して悪いことではないと覚えておいてください。むしろ、イジメなんていう卑劣なものからは積極的に逃げるべきです。自分を傷つけようとする通り魔に遭遇して逃げない人なんていませんからね。日本では、義務教育を受けている間は「イジメ」なんて言葉で片付けられてしまいますが、実際は暴行や恐喝といった犯罪行為ですから自分の身を守るために逃げるのは当たり前なのです。

以前、鎌倉市図書館がツイッターにて「もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。」という素晴らしいツイートをして話題になりました。もし、学校に行くのが嫌だと心から思っている人は、近所の図書館に行ってゆっくりと好きな本を読んで過ごしてみてはいかがでしょうか?

これから始まる新学期。9月1日は子どもの自殺が1年で最も多い日だ。苦しい気持ちを誰にも打ち明けられずに、学校へ向かう子もいるかもしれない。「不登校新聞」編集長の石井志昂さんは、自身も不登校だった経験から「予想に反して学校へ行かないことは『人生の詰み』じゃなかった」と振り返ります。

*  *  *
あの日、学校へ行かなかったから、私は自分の命を拾ったのだと今でも思っています。1年のうちで最も子ども自殺が多くなる「9月1日」を前にすると、自分が不登校だったころのことをどうしても思い出します。

14歳のころ、学校へ行こうとすると自分が溶けてしまいそうなほどつらかったのです。先生のなかにはいい人もいたし、友人も好きでした。でも許せない先生もいたし、許せない同級生もいました。クラスのなかはいつも暴力が飛び交っていました。

階段から突き落とされた同級生もいました。それを見ていた私は一秒たりとも同級生を救おうとは思いませんでした。自分に暴力が向けられるのが怖かったからです。

小学生のころからずっと嫌われ、軽蔑されていた女子生徒は、いつも「クサイ」と言われていましたが、いまどうがんばっても彼女がどんな匂いだったのか思い出せません。彼女は私たちの幻想で苦しめられていたのです。

そんなことはいくらでもありました。私もいじめられもしたし、いじめたし、止めることもできませんでした。先生がいじめを先導しているときもありましたが、基本的には教室で飛び交う暴力が過ぎていくのを見守るだけの日々でした。

学校がつらいのは自分が弱いせいだとも思えたし、学校が悪いんだとも思えました。とにかく、あれだけまわりの空気を読んで自分を演じ、自分を殺してきた時間が長く続くと、自分が何を感じているのかよくわからない状況になっていました。

■「学校よりイヤなこと」無かった

「学校へ行けない」と親に伝えた日があります。どうしてそんな勇気が湧いたのか今でもわかりませんが、その日から登校していません。

それからすぐに楽になったわけではありません。私の場合は、しばらく「自分には生きる価値がない」と思う日が続きました。「生きていてはいけない」と死ぬ日を決めたこともあります。

結局、死ねずに、自分が情けなくてしょうがなかった日を重ねた結果、「もう一度、死ぬほどイヤな目に会うまで生きていよう」と決めました。あの日以来、いまに至るまで20年間、学校へ行くよりイヤなことなんて一度もありません。

■義務教育は子どもの義務じゃない

学校へ行く代わりに知ったことがあります。同じように学校へ行かない人が集まる場があることです。そこでは、「どうして行かないの?」なんて聞かないし、学校へ行かないことを責める人もいませんでした。

「小中学校の義務教育は一日も通わずに卒業ができる」ということも知りました。出席日数に関係なく校長が認めれば卒業は認められます。中学2年生から一度も通っていない私も、中学を卒業しています。友だちは小学校の入学式にしか行かずに卒業しています。校長と交渉して卒業を認めさせてくれる大人もたくさんいます。

義務教育は子どもの義務ではありません。

高校はもっと自由です。転校もできるし、学校へ通わずに、試験を受けて高校卒業と同程度の資格をもらうこともできます(これを高等学校卒業程度認定試験といいます)。

■学校へ行けないのは「詰み」じゃない

あれから20年、私は大量のゲームをクリアし、大量の漫画を読み、夜中に中継されるサッカーと五輪を思うぞんぶんに楽しんできました。憧れていた糸井重里さんに会いに行き、記者になり、いまではなぜか忌み嫌っていた将棋が大好きです。

不登校当時、私は「この先、生きてても何の意味があるんだ」と思っていました。意味はいまだにわからないし、当時、想像した理想の人生も送っていません。でも想像以上に「生きててよかった」と思うことにも出会ってきました。

私の予想に反して学校へ行かないことは「人生の詰み」ではありませんでした。

もしいま、これから始まる学校が怖いと感じている人がいるならば、私のように生きている人を知ってもらいたいと思っています。

どうか「死ぬ以外の選択肢がある」ことを信じてもらいたいと思っています。

(文/石井志昂)

<子どもの相談先一覧>
24時間子供SOSダイヤル 電話:0120-078-310
子どもの人権110番 電話:0120-007-110
チャイルドライン 電話:0120-99-7777


フリマアプリで買った夏休みの宿題の読書感想文、先生にバレる?バレない?

最近は、子供の夏休みを代わりに片付けてくれる代行業者が存在するだけでなく、フリマアプリ「メルカリ」などで個人が完成済みの読書感想文を販売することも珍しくないようです。ところで、一つ気になるのは「果たして先生にバレてしまうのか!?」ということですが、こちらの記事でもあるようにおそらくバレてしまうことが多いと思います。しかし、それが親が手伝ったものなのかネットで購入したものなのかまでは分かりませんし、証拠も無いのでわざわざ指摘するという先生はほとんどいないと思われるとのことです。ていうか、生徒が書いた読書感想文って全部読むものなんですかね?てっきり、先生は一切読まずにそのままコンクールに応募するものかと思っていました。もし、それが本当だとしたら小学校の担任や中学校の国語担当の教師は夏見休み明けは仕事が多くて大変ですね。あれ?中学校の夏休みの宿題に読書感想文なんてありましたっけ?

フリマアプリ『メルカリ』で小中学生の夏休みの宿題向けとして、完成した読書感想文や自由研究が販売されているとSNSで話題になっています。

いずれの商品も数百円台と安いため「お小遣い稼ぎ」レベルといったところですが、買ってすませてしまっては夏休みの宿題=勉強になりません。

違法な出品ではないため削除や利用停止にも当てはまりませんが、そもそも他人が書いた読書感想文は夏休みの宿題として使えるのでしょうか? 小・中学校で教えた経験を持つ現役の先生に話を伺いました。

先生「分かるけれど指摘はしない」

篠原「仮にフリマアプリで購入した読書感想文が提出された場合、分かるものなんでしょうか?」

先生「読書感想文は基本的に国語の先生が見るため、私は見たことがありません。でも、普段その子の作文や言葉遣いをふまえて見るので、他人が書いたかどうかは分かると思います。会ったことがないならまだしも、一学期のあいだ一緒に過ごしてきた子供です。言葉の使い方やクセ、漢字を使うポイントや文章力、感じ方など作文からは色んなものが見えますから」

予想通りというか、やはり教え子が書いたものかそうでないかは先生には分かるようです。

先生「ただ、分かっても『親が手伝ったかな?』くらいで“買ってきた文章”だとは思わないでしょう。それに証拠もないので責めたりはしません。その子のためにならないとは思いますが」

……身にしみる回答ですね。

学校によっては怒る先生もいるでしょうし、残り少ないですが夏休みの読書感想文、自由研究は自分で仕上げるようにしましょう。


人体学べる“子どもの解剖人形”に賛否

クラウドファンディングの「Kickstarter」に、物議を醸すとんでもない子供向けの人形が登場!?自分のアイデアをサイトにてプレゼンし賛同した人が自由に投資することが出来る最近流行のクラウドファンディング。現在は、さまざまなジャンルの業界において活用する人が増えており、自分のアイデアに自信があるなら銀行に頭を下げて融資を頼むよりもよっぽどリスクが低く、夢を実現するためにはこれ以上無いほど有効な手段であると言われています。しかし、中にはこちらの記事で紹介されているような物議を醸す奇抜なアイデアが生み出されることもあり、面白いアイデアだとしても投資するのを躊躇ってしまうパターンも少なくありません。だからこそ見るのが非常に面白く、投資をする側も募る側も利用者が増え続けている要因なのだと思います。私はゲームが大好きなのでゲーム関連のプレゼンをよく見に行きますが、「これは絶対にプレイしてみたい!」と思えるような作品が多くて大型タイトルの新情報を見るよりもワクワクしてしまいます。

「子供のうちに、自分たちの身体をよく知ろう」。そんな先鋭的なおもちゃが登場し、注目を集めている。

アナとアンディという、体長45センチほどのお人形。一見普通の人形だが、実は解剖学的人形で、着脱式の臓器を外したりはめたりすることで人体を楽しく学ぶことができる。対象は4歳児からで、現在販売へ向けてクラウドファンディングの「Kickstarter」で出資を募り始めたところだ。

ネットでは「ううむ…」「子供があまり興味を持つようだと逆に心配になる」「医者の子供の英才教育にはいいのかな」「正直気持ち悪い」「家族全員に、5つのペアが欲しい」「幼稚園とか学校のクラスに一つあるならいいかも?」と、賛否があるようだ。


<小学校英語>中学につながらぬ 「役立っている」半数

先進国の中でも特に英語が苦手な人が多い日本は、苦肉の策として英語の授業を中学生からではなく小学校からと早めたにもかかわらず約半数は「役立っていない」と解答していることが判明しました。現在は、小学校での英語授業を実験的に実施しているため、「外国語活動」としてテストなどで生徒の学力を評価しない形式をとっています。なお、東京五輪が開催される2020年には評価が伴う正式な教科として導入されるようです。しかし、先述したとおり英語の勉強を前倒しにしたにも関わらず中学に入って英語を勉強する際に、小学校での英語の勉強は役に立ったと実感している生徒は約5割と少ないようです。それどころか、中学に入って本格的に英語の勉強を始める前に英語に対して苦手意識を持ってしまう生徒も少なくないようです。やはり、日本の英語の授業の問題点はいつ始めるかという時間の問題ではなく、英語を教える教師や授業内容の質の問題なのだと思います。

小学校での英語の勉強が中学校で役立っていると感じている生徒は、半数にとどまることがベネッセ教育総合研究所の調査で分かった。文部科学省が小学校から大学まで一貫した英語教育の充実を目指す中、学習のつながりを持たせることができていない現状が浮き彫りになった。

現在、小学校での英語の授業は評価を伴わない「外国語活動」として5、6年で実施されているが、2020年度に評価を伴う「教科」になる。外国語活動も3年からに前倒しされる。調査は583人に継続して行い、小6時(15年)と中1時(16年)の回答を比較した。

外国語活動について、小6時は82.6%が「中学で役に立つだろう」と答えたが、中学進学後は「実際に役立っている」との回答が53.9%だった。ベネッセは小学校が「聞く」「話す」の教育に力点を置く一方、中学が依然として文法や熟語の暗記を重視しているのが原因と分析する。

小6から中1にかけて関心の変化をみると、「音やリズムが面白い」は68.0%から51.1%、「日本の文化を外国に紹介したい」は54.9%から38.2%に減少した。「小学校で文法を習いたかった」という中1もおり、小学校と中学校で学習の狙いが食い違っていることが明確になった。

子どもが最初に英語を苦手と感じる時期は、文法が複雑化する中1から中2の後半と言われる。ベネッセの福本優美子研究員は「小学校で文法、単語の暗記を取り入れてしまうと、『つまずきの前倒し』になる恐れがある。小中を問わず、『話す』『書く』の教育に力を入れることが学習の好循環を生む」と話している。【水戸健一】


思い込みで無実の児童を平手打ち 宮古島の小学校教諭 全保護者に謝罪

無罪の児童に殴る蹴るなどの暴行を加えておいて謝罪だけで済むわけないだろう。なぜ、親はすぐに警察に届け出ないのか不思議で仕方ありません。自分のただの思い込みで児童を虐待する頭のおかしい教師が存在する学校に子供を平気で通わせる親の神経を疑います。そもそも、ただの思い込みでなかったとしても体罰を加えること自体があり得ないのだから、徹底的にこの教師を糾弾するべきだと思います。ところで、学校側は「納得のいく対応をする」と説明しているようですが、果たして誰が納得する対応をするつもりなのだろうか?虐待を受けた児童とその両親が納得のいく対応という意味なら、その対応内容なんて一つしか無いと思いますけどね。

宮古島市内の小学校で10日、50代の男性教諭が高学年の男児の顔を複数回平手打ちし、尻を蹴る体罰を加えていたことが18日、分かった。男児は唇を切ったほか、頬と横腹に打撲を負い、病院で手当てを受けた。一時学校を休んだが、18日から登校しているという。学校は14日に全児童の保護者を対象にした説明会を開き、事情を説明して謝罪した。

宮古島市教育委員会によると教諭は10日、体育館内に前日の部活動で使った用具が残っているとして男児を呼び、手を上げた。だが実際、男児は関係なく、この教諭の思い込みだった。手を上げた後に男児から話を聞く中で分かり、教諭はその場で謝り、電話で保護者に経緯を伝えて謝罪した。

教諭は12日から自宅待機となっており、市教委は20日の臨時会で対応を決める方針。

市教委の宮國博教育長は「体罰はあってはならないことで申し訳ない。児童のケアと保護者にしっかりと説明し、納得のいく対応をしていく」と話した。


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