患者の肝臓にイニシャル焼き印

IQが高い人にはサイコパスが多いという話をよく聞きますし、映画や小説など創作の世界ではサイコパスの外科医が頻繁に登場するように思えます。しかし、それは物語の中だけでなく現実世界にも存在しています。なんと、こちらの医師は自分が手術した患者の肝臓に自分の名前のイニシャルを止血用の器具で焼き印をしていたことが判明していたようです。サイコパスが自分の犯行であるかを証明するように全ての被害者に同じようなメッセージを残すのとまさに同じ行動であり恐怖しか感じません。患者は医師を信じて自分の体にメスを入れることを容認しているのにこれは最悪の裏切り行為ですよね。まぁ、手術が失敗してしまうよりは良いかもしれませんけどね。ところで、日本を代表する漫画家の手塚治虫氏が書いた名作医療漫画『ブラック・ジャック』には、患者の骨にマジックでイニシャルを書くというエピソードがあるようです。私もブラック・ジャックが好きで全部呼んだことあるはずなのですが全く覚えていません。何だか久しぶりにブラック・ジャックを読み返したくなりました。

手術を受けている患者の肝臓に、自分のイニシャルの“焼き印”をしていたという医者が非難を浴びている。

英バーミンガムで働いていたブラムホール医師は、肝臓の移植手術の際に自分の名前のイニシャルを止血用の器具で焼き印を入れたという。通常は器具によってできた手術痕は無害で消えるが、術後のフォローアップで開腹した際にはまだ消えておらず、別の医師によって発覚することになった。

この事件が起訴されると検察は「倫理として間違っているだけでなく、犯罪行為そのものである」と暴行罪の求刑を求めた。ブラムホール医師はすでに病院を懲戒免職になっていると伝えられている。

ネットでは「患者の身体を勲章とでも思っているのだろうか」「なんてひどい自己愛」「自分がされたらと思うとぞっとする」「無害とはいえ、明らかな傷害罪」「外科はこういう人は多いよ」といったコメントが寄せられている。

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